- Cosme&Beauty2024/12/04 19:39
ファンケル、ニキビと肌荒れをダブル予防する小学生のためのスキンケアシリーズ「クリアアップ」を発売
ファンケルは、12月17日から、小学生のためのスキンケアシリーズ「クリアアップ」を通信販売と直営店舗で新たに発売する。発売アイテムは、「クリアアップ 泡洗顔料<医薬部外品>」(容量:200mL)と「クリアアップ ジェルミルク<医薬部外品>」(容量:70mL)となる。
ふわふわの泡でやさしくすっきり洗い上げる泡洗顔料と、1本で洗顔後の肌をうるおして皮脂バランスを整えるジェルミルクの2品でスキンケアの習慣化を提案しながら、ニキビと肌荒れをダブルで予防するスキンケアシリーズとのこと。
なお12月4日から、ファンケルオンライン、一部直営店舗(横浜タカシマヤ店・横浜西口店・そごう横浜店・西武東戸塚店・京急上大岡店・ららぽーと横浜店・たまプラーザ東急店・横浜関内店)、楽天で先行発売をする。
小学生の肌に足りないものを補いながら、健やかな肌の成長をサポートする成分のみを厳選して配合している。ポリアミンはファンケル独自機能成分。赤ちゃんの体を守るために母乳にも含まれ、肌を整えて外的ストレスから肌を守る。グリセリンは高い保湿性で肌をうるおす。セラミドは肌のバリア機能をサポートする。肌荒れやニキビ予防にアプローチする有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、ニキビのできにくい肌に導く。小学生の肌を守り、育てるために肌へ負担のないこだわりの無添加(防腐剤、合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤が無添加。安全性試験は、皮膚科専門医監修による使用テスト(小児対象)、アレルギーテスト、パッチテスト、ノンコメドジェニックテストを行っている(すべての人にアレルギーや皮膚刺激、コメド形成が起きないというわけではない))処方設計とのこと。また、安全性試験も実施している。
同社の化粧品事業テーマである「肌不調の解消」について、研究を進めていく中で、若手従業員自らの経験から「子どもの頃からスキンケア習慣を持つことで、将来の肌不調に後悔する人を一人でも減らしたい」という想いを受け、社内で子どもに向けたスキンケア製品のプロジェクトを立ち上げた。子どもの肌に関する知見を得るため、機器測定や独自の肌測定方法「角層バイオマーカー」を用いて幼児期から思春期にかけて肌の調査を実施。その結果、プレ思春期といわれる9歳から12歳までの思春期前の小学生の肌は、外見上きれいに見えても、バリア機能が低下しており、乾燥しやすく、水分と油分のバランスが悪くてトラブルが起きやすいこと、さらに、皮脂が増加する年代からスキンケアをすることで、肌を整え、肌不調の予防につながることが分かった。そこで、独自の無添加処方に加え、肌のバリア機能をサポートする成分や、肌荒れ、ニキビ予防の成分など、小学生の肌の健やかな成長をサポートする成分のみを厳選したスキンケアシリーズを開発した。また、スキンケアの習慣化を目指し、子ども達が自身で使いやすいものにできるよう、私立桐蔭学園小学校の児童のみんなの意見を反映させながら、倒れにくく、押しやすい容器を採用するなど「キッズフレンドリー設計」で、簡単に楽しくスキンケアが続けられるようにしている。
[小売価格]
クリアアップ 泡洗顔料<医薬部外品>:1320円
クリアアップ ジェルミルク<医薬部外品>:1320円
(すべて税込)
[発売日]12月17日(火)
ファンケル=https://www.fancl.jp