- Cosme&Beauty2024/12/19 18:06
クラシエ、基礎化粧品ブランド「肌美精」の薬用シリーズから「薬用美白化粧水」と「薬用リンクル美容液」を発売
クラシエ(ホームプロダクツカンパニー)は、基礎化粧品ブランド「肌美精」の薬用シリーズから「薬用美白化粧水」と「薬用リンクル美容液」を来年3月3日に発売する。また、消費者から好評を得ている「薬用美白美容液」も浸透促進成分を強化し、リニューアルする(全品、医薬部外品)。
美白市場は年々伸長しており、中でも化粧水カテゴリーは毎年2桁伸長している。また、スキンケア商品を購入する消費者は、より効果感の高い成分を求めていることが分かっている。
「肌美精 薬用美白美容液」は、2019年発売以来、販売金額が年々伸長しており、その背景には美白有効成分「高純度ビタミンC」と消炎成分「トラネキサム酸」のWの有効成分への関心が高いことや20~30代の人から好評を得ていることがある。また、「美白美容液」ユーザーの同時購買アイテムには「美白化粧水」が多いことも分かった。
一方で、「高純度ビタミンC」と「トラネキサム酸」の同時配合は大変難しく、市場ではほぼ存在しないと認識している。同社では「高純度ビタミンC」と「トラネキサム酸」を長年研究してきた実績から、美容液だけでなく化粧水にも有効成分をWで配合することに成功し、多角的(シミの要因にもなる肌あれを防ぎ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと)にシミの原因をケアできる「薬用美白化粧水」を新発売する。さらに「薬用美白美容液」は浸透促進成分CHD(シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール)を既存商品の2倍配合し、独自の「浸透アクアブースト処方」でより素早く角質層へ有効成分を届けられるようパワーアップした。アルコールも無配合となり、肌への刺激が気になる人にも使用できる設計にリニューアルした。
また、同社の調査によって、20代から美容液使用率が増えることや、シワ改善を含む初期エイジング悩みが30代以降急増することもわかっており、そのような人に向けて、エイジングケアエントリー層でも毎日の手入れに追加できる「薬用リンクル美容液」も新発売する。「ナイアシンアミド」と「パンテノール」のWの有効成分に加え、「ナノビタミンA」や「スプリングミント」などトレンド成分を配合して、シワの原因にアプローチする。
「肌美精 薬用シリーズ」は、美白ケアやシワ改善などエイジングサインが気になる消費者を、朝晩気軽に使えるアイテムのラインアップで応援していく考え。
[小売価格]オープン価格
[発売日]2025年3月3日(月)
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