- Cosme&Beauty2024/12/20 19:42
ロート製薬、「スキンアクア」からスキンケア効果と日やけ止め効果を両立しヒアルロン酸配合の「ヒアルロンセラムUV」などを発売
ロート製薬は、スキンケアのように毎日気持ちよく使える日やけ止めを提案してきた「スキンアクア」から、スキンケア効果と日やけ止め効果を両立しヒアルロン酸を最高濃度(スキンアクアシリーズ内においてヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(いずれもうるおい成分))を最高濃度配合していること)配合した「ヒアルロンセラムUV」、人気のトーンアップシリーズから色白肌(メイクアップ効果による)を実現する新色「トーンアップUVエッセンス はかなげブルー」、肌にやさしい使い心地でツヤ感のある自然な美肌(メイクアップ効果による)を叶える「ナチュラルベールUVエッセンス クリアホワイト/ローズ」を、来年1月29日に全国のドラッグストア、ロート通販、ECで発売する。
近年、紫外線量が増加し、長引く残暑による肌への影響が懸念される中で、紫外線対策がますます重要になっており、性別や年齢を問わず、日常的に日やけ止めを使用することが当たり前の時代になった。また、最新の調査において、日やけ止めを選択する際に「日やけ止め効果」だけでなく、「日常的に使用しやすいこと」、「使い心地」、「肌への優しさ」など、さまざまな要素が重視されるようになっていることが明らかとなった。この多様化するニーズに応え、より前向きな気持ちで日常に取り入れられる紫外線対策として新商品を提案し、消費者の肌の健康をサポートする。
2018年と2024年の「日やけ止め」調査結果を比較したところ、女性が日やけ止めを選ぶ際に重視するポイントが多様化していることがわかった。「日やけ止め効果」だけでなく、「使い心地」、「肌への優しさ」、「日常使用の利便性」など、さまざまな要素が重視されるようになっている。
日やけ止め効果の重視度は変わらず最もポイントが高いものの、全体的には低下傾向にある。一方で、他の要素に対する関心が高まり、多様なニーズが出てきたことがわかる。特に2018年の調査で4.60%(7位)だった「日常に使えること」が今年には大幅に増加し、日やけ止めがレジャーや特別な場面だけでなく、日常生活の一部として定着していることが読み取れる。また、「肌にやさしいこと」の重視度も大幅に増加している傾向がみられた。
「肌に良い成分が入っていること」については、2018年の0.2%(19位)に対して今年は3.1%(9位)と、スキンケア効果へのニーズが出てきた兆しがみられる。他にも、肌にやさしいこととしてノンケミカルであることや、トーンアップすることへの期待など、新たな選択基準が出てきていることも明らかとなった。
これらの結果から、酷暑や残暑の長期化や紫外線への意識の高まりによって、毎日使うものだからこそ、ニーズが多様化していることがわかった。日やけ止めもスキンケアのようにそれぞれの価値観で選ぶ時代となり、「やけないこと」以上の価値を求めている兆しが見られる。
「スキンアクア」は、紫外線によるダメージを防ぎ健康な肌を保つため、日やけ止めをスキンケアのように使ってほしいという想いから誕生した。日やけ止め効果とスキンケア効果を両立させ、紫外線による乾燥ダメージのカギとなる「うるおい成分ヒアルロン酸」にこだわっている。2009年の発売から、毎日使える気持ちいい日やけ止めとして、時代と共に変化する消費者の肌悩みやニーズに寄り添いブランドを進化させてきた。日やけ止めを塗った方が「うるおう」、スキンケアのように使いたくなるような製剤を追求している。今回、この多様化するニーズと消費者の期待に応える新製品を提案する。
「スキンアクア ヒアルロンセラムUV」(SPF50+、PA++++)は、塗るヒアルロン酸補給(ヒアルロン酸(うるおい成分)配合の日やけ止めを塗りなおすことで、ヒアルロン酸を補給する)で、紫外線による乾燥ダメージから素肌を守りうるおいが続く、ツヤもち肌UVとのこと。厳選した3種類のヒアルロン酸を最高濃度配合した。光耐久カプセルNEO(ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、シリカ(UVカット成分))を採用。環境に配慮した天然由来成分のシリカカプセルに、紫外線のA波からB波まで幅広い紫外線をブロックし、紫外線などの光によるUVカット機能の低下が起こりにくい成分を配合した。毎日使うものだからこそ、みんなが使いやすいエタノールフリー処方を採用。誰でも使いやすく、べたつかず心地よい使用感を実現した。
「スキンアクア トーンアップUV はかなげブルー」(SPF50+、PA++++)は、人気のトーンアップUVシリーズに、スキンアクア史上、最高の色白肌を実現する、新色「ブルー」が登場する。10代、20代は「肌を白く見せられる」ことを最も重視していた。今年のアンケート調査から、10代・20代の若年層は「肌を白く見せられる(トーンアップする)」効果を最も重視していることがわかった。そのニーズに応えて自然な発色で色白肌を叶える新色を提案する。血色感を抑えて、はかなげな色白肌を実現。サイズの異なる2種類のパール(合成フルオロフロゴパイト、酸化チタン、酸化スズ(光沢剤))を配合。一般的に白浮きしやすいといわれるブルーを、肌馴染みのよい色味に調節し透明感のある白さを演出する。うるおい成分も配合。うるおい成分(ヒアルロン酸Na、ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg)、CICAエキス(ツボクサ葉エキス))×UVカット成分で、保湿しながら色白肌を叶える。
「スキンアクア ナチュラルベールUVエッセンス」(SPF50+、PA++++)は、肌にやさしい使い心地で、ツヤ感のある自然な美肌を叶えるノンケミカルのトーンアップUVとなっている。肌へのやさしさを考えた、こだわりのフリー処方とのこと。紫外線吸収剤フリー、エタノールフリー、合成着色料フリー、無香料となっている。内側から湧き出るような透明感を叶える。クリアホワイトにはゴールドパールを配合し、自然な透明感のある肌へ、ローズにはゴールドパール(マイカ、酸化チタン(光沢剤))とローズカラーパール(合成金雲母鉄(光沢剤))を配合し、自然な血色感のある肌へ導く。ロート独自の技術搭載で、うるおいが長時間続きなめらかな使用感を実現した。粉体を包み込むコーティング技術によって、ノンケミカル特有の粉っぽさを抑え、乾燥を感じにくいしっとりなめらかな使い心地を実現した。
[小売価格]オープン価格
[発売日]2025年1月29日(水)
ロート製薬=https://www.rohto.co.jp
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