花王、ヘアケア事業変革のブランド第一弾として誕生の「melt(メルト)」からうねり髪向けの「スムースシリーズ」を発売

花王は、ヘアケア事業変革の新ブランド第一弾として誕生した「melt(メルト)」から、うねり髪向けの“スムースシリーズ”を、3月15日に発売(2月8日から一部の取扱店で先行発売)する。同シリーズは、“世界初(コハク酸・リンゴ酸・乳酸・トルエンスルホン酸の組み合わせ(先行技術調査およびMintel社データベース内 2024年11月同社調べ))”酸性うねりケア成分(コハク酸・リンゴ酸・乳酸・トルエンスルホン酸(補修))配合のシャンプーを主力商品として、髪のうねりに悩む人へ提案する。

花王は、「髪の生きる力を、人の生きる力へ」の事業ビジョンのもと、ヘアケアブランドのフォーメーションを人間の本質的な感情ニーズに基づき編成。新ブランドの立ち上げと既存ブランド強化を両輪で行い、事業変革を進めている。「melt」のさらなる拡充を通じて、ヘアケア市場における、花王ヘアケアの存在感を高めていく考え。

「melt」は、休みながら美しく“休息美容”をブランドコンセプトとし、昨年春に発売した。当初は、限定的な展開だったが、音・泡・感触・香りでさまざまな感覚にはたらきかけ、ヘアケアタイムを「自分を大切にする時間」に変える提案が支持され、順次、取扱店を拡大。より多くの消費者に、休みながら美しくなるという“休息美容”の価値を届けている。

「melt スムースシリーズ」

「melt」の主な消費者像は、「自分の髪と身体を大切にしたい」というニーズをもち、積極的にセルフケアに取り組む美容関心層とのこと。そのような生活者の髪悩みとして、「パサつき、傷みなどのダメージ」と並んで上位にあげられるのが、「うねり」だとか(2024年 花王調べ n=885 女性20~49歳)。

そこで「melt」は、うねり髪もとろけるようなさらツヤ髪へと導く“スムースシリーズ”を提案する。「うねり」に影響する摩擦、絡まり、湿気などの髪ストレス因子(日常生活の中で自然に受ける乾燥、摩擦、絡まり、湿気のこと)に着目。うるおいと毛流れ補整でなめらかにまとまり、とろけるようなさらツヤ髪に仕上がる。

「melt」“スムースシリーズ”のラインアップは、“世界初”酸性うねりケア成分配合のシャンプーを主力商品に、トリートメントと髪用化粧水(洗い流さないウォータートリートメント)を加えた展開となる。

花王従来のアミノ酸系洗浄成分使用のシャンプー(サルフェートフリー設計)では、髪の「うねり」に根本アプローチする、酸性うねりケア成分を安定的に配合することが困難だった。今回、pHを酸性領域にしながらアミノ酸系洗浄成分の機能を保つ独自のアプローチによって、安定的かつ効果的に配合することを実現した。

左から:「メルト スムースシャンプー」「メルト スムーストリートメント」

「メルト スムースシャンプー」と「メルト スムーストリートメント」は、うねり髪のタンパク質層を補修してときほぐし、毛流れを整えるふたつの酸性ケア処方を採用。コハク酸(補修)が傷んだ髪表面のタンパク質層を補修し、リンゴ酸(補修)が傷んだ髪深部のタンパク質層に浸透し空洞を集中補修する。

「メルト スムースコンディショニングウォーター」

「メルト スムースコンディショニングウォーター」は、スムースセラム処方を採用した。ほどけるような感触で、髪1本1本を包みこみ、髪深部までじっくり浸透。うねり髪をときほぐして毛流れを補整し、手ぐしだけで、するんとまとまるさらツヤ髪へと導く。

香りは、“スムースシリーズ”共通で、時を忘れるようなマインドフルアロマ“ピオニー&フィグ”の香りだとか。香料の一部に高品質な天然精油をブレンドした。ふわりと香るアロマティックハーブに、ピオニーとフィグのやわらかな甘さを組み合わせ、サンダルウッドで深みを添えた。ほっとするようなやさしさを感じさせる、休息美容をイメージした設計となっている。

[小売価格]設定なし
[発売日]3月15日(水)

花王=https://www.kao.com/jp


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