ニベア花王、肌水分流さず洗う「ニベア クリアビューティー弱酸性泡洗顔 皮脂すっきり」を発売

ニベア花王は、3月11日から、「ニベア クリアビューティー弱酸性泡洗顔 皮脂すっきり」を発売する。昨今増加中の、“鼻周りはべたつく”けれど“頬は乾燥する”といった混合肌タイプの人でも、テカリやべたつきなどの皮脂汚れをすっきり洗い上げながら、肌の水分は流さず、うるおいを守って洗う泡洗顔料となっている。

昨今、顔の肌の悩みとして、汗や皮脂の分泌が増えて「鼻周りはテカったりべたつく」が、一方で「頬は乾燥する」という人が増えている。

「自分の顔の肌タイプ」について尋ねた調査によると、2019年時点では、「乾燥肌」タイプだと答えた人がもっとも多く、しかし、その後減少に転じた。一方、増加したのがこの「混合肌」タイプで、2021年には「混合肌」タイプがもっとも多くなった。（以上、19年、20年、21年 いずれも3月 花王調べ）

この理由として、日本の気候の変化や、長時間のマスク着用などの生活様式の変化が要因の1つと考えられる。例えば、長時間マスクを着用するとマスク内の環境が通常に比べて高温多湿の状態となり、汗や皮脂の分泌が活発化する。その高温多湿下での状態が続くと肌がふやけてうるおいを保つバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態になる（21年花王調べ）。

今回新発売する「ニベア クリアビューティー弱酸性泡洗顔 皮脂すっきり」は、皮脂クリア成分（皮脂クリア成分（リンゴ酸・ラウリン酸ポリグリセリル－10）：洗浄）配合のきめ細かいクリーム泡で、鼻のべたつきなどの皮脂汚れをすっきり落とす。また、保湿成分として、美容クリーム成分（ホホバオイル・スクワラン・グリセリン）を配合した。肌の水分は流さずうるおいをまもりながらすっきり洗い上げ、“肌がすっきりした感じ”と、“肌がしっとりとしている感じ”を両立させる処方設計となっている。「テカリやべたつき」と「乾燥」の両方のお悩みを抱える、昨今増加中の「混合肌」タイプの人にもおすすめとのこと。

ニベア洗顔料は、2017年の発売当初より消費者の“肌悩み”や“なりたい肌”に寄り添った商品設計を進めてきた。「洗うたび、美しくなる。」をスローガンに、これからも消費者の洗顔料への多様化するニーズに応えていく考え。

［小売価格］設定なし
［発売日］3月11日（土）

ニベア花王＝https://www.nivea-kao.jp/