ナリス化粧品、フェムケアブランド「アスミュウ」を立ち上げボディ用洗浄料の「クリア モイスチャーフォーム」など2品を発売

ナリス化粧品は、デリケートゾーンを含むボディ用スキンケアブランド「アスミュウ」を立ち上げ、ボディ用洗浄料の「クリア モイスチャーフォーム」とボディ用オイル美容液「コンディショニング オイルセラム」の2品を5月21日から訪問販売および全国のナリス化粧品店舗と通販で発売する。

「アスミュウ」は、「us（私たち：［英］）」・「明日（あす）」と「miu（mieux：より良い［仏］）を組み合わせた、明日の私たちが心地よく快適に過ごせることをコンセプトにした新ブランド。生理や更年期、妊娠出産など日々過酷に変化する女性の身体やココロを労わり、前向きで快適に過ごすためのボディケアアイテムとなっている。

同社が2月20日～27日に全国の20歳～59歳の約2000名の女性を対象としたWEBを使用した意識調査において「フェムケア」という言葉の認知率は約45％と半数未満だった。興味がある人は約6割、フェムケアを行っている人は約4割だが、フェムケアを行っている人の約8割が満足していると答えている。これは、過去に行ったスキンケアやベースメイク、ポイントメイクの満足度と比べても多い傾向にある。特に若年層の認知や興味、フェムケアの実施割合が高く、認知率は25歳～29歳が最も高く約6割、興味の割合が高いのは20歳～24歳で約8割、フェムケアの実施率が高いのも20歳～24歳で約7割だった。フェムケアを実施している人の満足度で見ると20歳～34歳と幅広い層で約9割が満足していると答えている。

「アスミュウ」ブランドの2品に共通して配合しているのは、3種のセラミド（セラミドNG、セラミドNP、セラミドEOP（保湿剤））と、パウダルコ樹皮エキス／タベブイアインペチギノサ樹皮エキス（保湿剤）、ソメイヨシノ葉エキス／保湿剤、シャクヤク根エキス／保湿剤、ネムノキ樹皮エキス／保湿剤といった植物成分。それぞれのアイテムに必要な成分として、「クリア モイスチャーフォーム」には、乳酸稈菌／乳酸菌、マルトデキストリン（保湿剤）、密着型ヒアルロン酸／ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモ二ウム（保湿剤）を配合した。「コンディショニング オイルセラム」には、デイリリーエキス／サッカロミセス デイリリー花発酵液（保湿剤）やアルガンオイル／アルガ二アスピノサ核油（保湿剤）を配合。敏感肌用スキンケア処方を活かして開発したアイテムは無香料で、私らしさを大事にしたボディケアを実現する。RIPTテスト（アレルギーテスト）、スティンギングテスト、敏感肌の人の協力によるパッチテストを実施している。すべての人にアレルギーが起こらないわけではない。

［小売価格］
アスミュウ クリア モイスチャーフォーム：3300円
アスミュウ コンディショニング オイルセラム：5500円
（すべて税込）
［発売日］5月21日（水）

ナリス化粧品＝https://www.naris.co.jp