- Cosme&Beauty2023/02/17 18:49
アクアレーベルの新プロジェクト「ONELABEL」が始動、第一弾として“世界で一つのスカーフ”をつくるイベントを開催
資生堂のオールインワン売上金額10年連続No.1(インテージSRI、SRI+セルフオールインワンスキンケア市場(洗顔・メーク落とし除く)2013年1月~2022年12月推計販売規模(金額)ブランドランキング)スキンケアブランド「アクアレーベル」は、長く使う大切なものを自分の手でつくる新プロジェクト「ONELABEL(ワンレーベル)」を始動。その第一弾として、デザイナーの松田唯氏と一緒に、世界で一つだけの「一点ものスカーフ」をつくるイベント「~あなたとつくるONE SCARF~」を、2月4日にNew Stand Tokyoで開催した。
「ONELABEL」は、資生堂のスキンケアブランド「アクアレーベル」から、「あなたとつくる、一点もの。」をコンセプトとして生まれた、新たなプロジェクト。アクアレーベルが、これまで商品を通して提供してきた「ご褒美気分」という価値を、愛用者と一緒に体験できる機会を作りたいといった思いから始まり、“自分の手で丁寧につくったものは、長く使う、大切なものになる”ことを一つのサステナブルな考え方として、世界でたった一つのものを消費者と一緒につくっていく取り組みを行うという。
そして、その第一弾となるイベント「~あなたとつくるONE SCARF~」を2月4日に開催。一般参加者が、テキスタイルブランド「YUI MATSUDA」デザイナーの松田唯氏と一緒に、植物染料を使った世界でたった一つの「一点ものスカーフ」をつくる染色体験を行った。
イベント当日は、事前申し込みによる16名の参加者が、松田氏から染料の基礎知識やデザインのコツなどを教えてもらいながら、染料をつけた刷毛を引いて布を染めていく「引き染め」という技法で、自分で選んだ染料を使って思い思いのデザインをつくりあげていった。参加者たちがデザインした“世界に一つだけのスカーフ”は、仕上げ工程を経て、2月下旬~3月上旬に自宅へと届くとのこと。
スカーフの染色を体験した参加者からは、「スカーフがどのような色に変化して届くのか楽しみ」や、約2時間集中してつくったデザインに対して「大切に使いたい」、「進めるほど元々考えていたデザインからは離れていったが、それも楽しめた」などの声があがった。そして、「童心に帰り、スカーフづくりに没頭して、贅沢な時間に癒された」と、大きなスカーフの生地に自分自身を表現することで、ヒーリングや癒やしの効果を感じたという反応が多くあった。
今回のイベントによって、手作業で行うものづくりを通して、ブランドの思想やサステナブルへの想いを感じてもらう機会となった。
「ONELABEL」プロジェクトでは、今後も、大切なもの、長く使うものを丁寧に時間をかけてつくる機会の提供など、ご褒美のような時間を、アクアレーベルと共に過ごしてもらえる取り組みを行っていく考え。
資生堂=https://www.shiseido.co.jp/
アクアレーベル ブランドサイト=https://www.shiseido.co.jp/aqua/
デザイナー松田唯氏=http://yuimatsuda.com/