日本ハム、食物アレルギー対応専用工場で製造した冷凍保存の「シャウエッセン」を発売

日本ハムは、食物アレルギー対応専用工場で製造するシャウエッセン（特定原材料7品目不使用）を食物アレルギーケアの総合プラットフォーム「Table for All 食物アレルギーケア」で、2月17日から発売した。

「パリッ！！」とした食感が特長のシャウエッセンは、朝食やお弁当のおかずなどを中心に日常使いとして多くの人々に利用されている。食物アレルギーを持つ人も安心してシャウエッセンを食べたい、すぐに食べられるように常備しておきたい、などの要望もあることから、今回、長期ストックにも便利な冷凍食品として発売する。

特長は、食物アレルギー対応専用工場で製造したとのこと。特定原材料7品目（卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに）不使用となっている。食物アレルギーを持つ人もシャウエッセンを食べたい時に手軽に食べられる。

1996年に、「食物アレルギーの子どもでも食べられる食品を開発してほしい」という一人の消費者の声を受けて、食物アレルギー商品の研究開発をスタートした。2007年に特定原材料を持ち込まない専用工場を山形県酒田市に設立したという。昨年2月に、食物アレルギーケアの総合プラットフォーム「Table for All 食物アレルギーケア」を開設し、食物アレルギー対応商品の販売のみならず、日々の料理に活用できる食物アレルギー対応レシピ（600種類以上）のほか、専門医監修の食物アレルギーに関する情報、オンライン栄養相談などを様々なサービスを提供している。

［小売価格］354円（税込）
［発売日］2月17日（菌）

日本ハム＝https://www.nipponham.co.jp/