“飲み飽きないうまさ”と“力強いコク・飲みごたえ”を両立して、キリン「本麒麟」の中味とパッケージをリニューアル発売

「本麒麟」

キリンビールは、「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)の中味とパッケージともに3月製造品から順次リニューアル発売する。

2020年10月の酒税改正で新ジャンルが増税となって以降、新ジャンル市場は縮小傾向にあるものの、引き続きビール類市場において約4割程度を占めている(同社推計)。また、近年の物価高騰によって生活防衛意識が高まり、消費者の節約志向から今後もエコノミーカテゴリー(低価格帯のビール類)へのニーズは根強いと予測され、新ジャンルは重要なカテゴリーであると見ている。

「本麒麟」は「うまさ」、「品質感」、「報酬感」において高い評価を得ており(同社調べ)、消費者に継続的に支持を得ている(インテージSRI 期間:2020年1月~2022年9月(3ヵ月単位))。今回のリニューアルでは、“飲み飽きないうまさ”と“力強いコク・飲みごたえ”を両立し、昨年リニューアル時の味覚評価(事前調査による)を上回る味わいを実現した。パッケージは、品質感ある真紅と金色の印象が向上した、光り輝くデザインに進化させた。

「本麒麟」は「すべてのビール好きの毎日をうれしくする。」ことを目指す新ジャンルブランドとなっている。今回新しくなった「本麒麟」が、“うまさだけで勝負”する「造り手の本気の思いが込められたうまさ」であることを消費者に体感してもらい、幸せな時間を提供することで、ビール類市場の活性化を目指す考え。

中味については、原材料比率を調整し、飲み飽きないうまさを向上させた。デコクション製法(2つの仕込窯を用いてそれぞれ異なる温度でじっくり煮込むことで、麦のコク、まろやかな味わいを丁寧に引き出す製法)を最適化することで、コクと飲みごたえを強化した。

パッケージデザインについては、エンブレムの金色の面積と聖獣を大きくし、品質感がありながら明るく親しみのあるイメージを付与した。真紅のグラデーションを、上部に向かって明るくすることで、エンブレム‧ロゴが光り輝く明るいデザインに進化した。側面に、新しくなった味わいの紐解きや、消費者への思いを記載したメッセージを記載することでうまさの実感を高めるという。

[小売価格]オープン価格
[発売日]3月製造品から順次切り替え

キリン=https://www.kirin.co.jp/


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