- Drink&Food2023/03/16 16:44
星野リゾート 青森屋、にんにくが主役のおつまみと青森の地ビールを楽しむ「にんにくビアテラス931」を期間限定で実施
青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」では、6月1日から8月31日までの期間、にんにくが主役のおつまみと青森の地ビールを楽しむイベント「にんにくビアテラス931」を実施する。天板も脚もにんにくの形をしたテーブルや、にんにく灯篭などを設えたテラスで、地ビールとにんにくが主役のおつまみを味わえ、目でも舌でもにんにくを目一杯楽しめる。
独特な匂いを持ち、風味付けやスタミナ源として親しまれているにんにくは、夏に収穫期を迎え、国内生産量の約70%が青森県で生産されている(参照:農林水産省「令和2年産野菜生産出荷統計」)。青森に来たからには、にんにくを存分に味わってもらいたいという思いから、青森屋ではにんにく料理を味わえるイベントを2021年から実施している。今年は、より夏らしく楽しんでもらえるよう、開放的な屋外で冷たいビールと一緒ににんにくを楽しめる同イベントを企画した。にんにくが持つ強烈な匂いを「ク・サ・イ=931(キュウサンイチ)」と表現し、「にんにくビアテラス931」と名付けた。にんにく尽くしの屋外のテラスで、夏の風を感じながらにんにく料理とビールを味わえる。
青森屋敷地内にある公園が一望できる屋外のテラスを、にんにく尽くしの空間に設える。屋根には、吊るしにんにくやにんにく灯篭が連なり、テーブルは天板も脚もにんにくの形とのこと。収穫時に使用する箱をひっくり返したイスに座り、にんにくとビールを味わいながら、目でもにんにくを存分に楽しめる。
料理の風味付けに多く用いられるにんにくだが、ここではそのものの風味を楽しんでもらうべく、ビールと一緒に提供するのは、にんにくを主役にした全3種類のおつまみセット。セットにはビールと相性の良い枝豆のにんにく炒めと、にんにくが主役のおつまみ1品が付いている。黒にんにく(にんにくを高温・多湿の環境で約1ヵ月ほど熟成させたもの)やにんにくの芽などが入った焼きそばや、味噌を絡めた揚げにんにくなど、食感や味の違いを楽しめる。
青森県内の醸造所がつくる、全5種類の地ビールを用意している。青森県は十和田湖や奥入瀬(おいらせ)渓流など豊かな自然を擁(よう)し、りんごや米作りなど農業が盛んとなっている。同イベントでは、奥入瀬の源流水を使って作る「奥入瀬ビール」や、青森県産米「まっしぐら」を使った「Golden Lite Ale」など、青森の豊かな自然を活かして作られた地ビールを提供する。家族や友人とシェアして、にんにくと一緒にビールの味わいの違いを楽しむのもおすすめとなっている。
[「にんにくビアテラス931」概要]
期間:6月1日~8月31日
時間:16:00~18:00(ラストオーダー17:30)
場所:青森屋敷地内の公園
料金:1229(良いにんにく)円(税込)
含まれるもの:にんにくあでセット(にんにくのおつまみ2品)、地ビール1本
提供数:1日15食
備考:にんにくあでセットと地ビールは、館内の「ヨッテマレ酒場」で販売
天候や仕入れ状況によって、中止または実施・提供内容が変更になる場合がある