- Drink&Food2023/03/20 16:29
ファンデリー、京の伝統野菜「花菜」と「京はたけ菜」を使用したJA京都中央コラボ商品を「旬をすぐに」で発売
ファンデリーは、京都府産「花菜」と「京はたけ菜」を使用したJA京都中央とのコラボ商品を3月9日から「旬をすぐに」で発売している。
「旬をすぐに」は、おいしさと安全性にこだわる旬の食材だけでなく、伝統野菜や希少性の高い食材を使用し、国産食材100%の冷凍食品を製造・販売している。
今回、JA京都中央とのコラボメニュー「ほろ苦さが大人のたしなみ 京野菜と肉団子の春雨煮込み」を3月9日から発売した。同メニューは、やわらかくほろ苦い「花菜」と優しい甘みの「京はたけ菜」を使用した、春の訪れを感じられる商品となっている。和食のイメージの強い京野菜を中華料理と掛け合わせた。ごぼうを加えた大きめの鶏肉団子2個とのど越しのよい春雨とともに、新緑の爽やかさを楽しめる一品となっている。
花菜は、京都盆地特有の寒さと底冷えする11月下旬から3月末頃まで収穫される。霜が降りるとうま味が引き出され、心地よい歯ごたえとほろ苦い独特の風味を楽しめる。蕾は苦みが少なくやわらかいため、子どもにもおいしく食べてもらえる。からし和えやお吸い物、天ぷらなどにも適している。
京はたけ菜は、β-カロテンや各種ビタミン、ミネラルが豊富なアブラナ科の菜類とのこと。特に、京都盆地特有の寒さが一層厳しくなる1月下旬から2月末頃までが、うま味と甘みが増し、おいしくなる。アクが少ないことが特長で、葉は厚みがあり、茎は太すぎず薄緑色の方がおいしいとのこと。からし和えが定番だが、お浸しや炒め物にも適している。
[小売価格]398円(税込)
[発売日]3月9日(木)
ファンデリー=https://www.fundely.co.jp/