モスバーガー、「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を発売、永野芽郁さんがCMキャラクターに

左から:モスフードサービスの中村栄輔社長と永野芽郁さん

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、3月24日から5月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)において、「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」を期間限定で発売する。また、女優の永野芽郁さんを起用した、モスバーガーの品質を伝えるCM「ブランド MOS品質 野菜」篇、春の新商品「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」のCM「とろったまチーズ しあわせ全部」篇を、3月24日から放映開始する。3月22日に行われた新商品および新CM発表会では、永野芽郁さんをゲストに迎え、「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」の美味しさや新CMの見どころなどについて紹介した。

モスフードサービスの中村栄輔社長

「テリヤキバーガーを日本のチェーン店で初めて販売した当社では、テリヤキバーガーの味わいを進化させた新商品『とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~』を販売開始する」と、モスフードサービスの中村栄輔社長が挨拶。「チーズソースをまとった濃厚な味わいの商品となっており、新生活を迎える人々に春の装いを提供できると感じている」と、これからの季節にぴったりの商品なのだと教えてくれた。

左から:まぜるシェイク いちご、とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~、いまトクセット(とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~、枝豆コーンフライ、セットドリンク)

「当社の商品に使用するレタスは、店舗で仕込んでおり、手でバンズの大きさにちぎっている。このため、食感もやわらかく甘みもあり、レタスのシャキシャキ感が味わえる」と、レタスも特徴なのだと述べていた。「レタスだけでなく、使用している野菜は国内の契約農家から提供してもらっている。このため、小さな子どもにも安心・安全に食べてもらうことができる」と、国産の野菜なので、生産者の顔が見えるトレーサビリティのしっかりしたものを使用しているのだと説明していた。「今回当社では、ブランドキャラクターに女優の永野芽郁さんを起用する。永野さんを通じて、当社が守り続けてきた“MOS品質”を伝えていくので、ぜひ期待してほしい」と、新たなプロモーション活動にも注目してほしい考えを示した。

モスフードサービス マーケティング本部長の安藤芳徳上席執行役員

次に、同 マーケティング本部長の安藤芳徳上席執行役員が、新商品および同社が提供するレタスについて紹介した。「家族みんながワクワクする、モスらしい感動体験を提供するべく、“FANCY Experience 2.0”を今年度のマーケティング方針として掲げている。そして今回体験価値を消費者に提供するべく、50周年を迎えたテリヤキバーガーと国産へのこだわりを前面に打ち出していく」と、世界情勢の不安や鳥インフルエンザによる鶏卵の高騰などによる食の値上がりを最小限に抑えるような取り組みを行っていくと力説する。「テリヤキバーガーは日本のチェーン店で初めて当社が世に送り出し、今年で50周年を迎える。和風バーガーの代表格として支持を獲得。味噌と醤油をベースにした絶妙なバランスが醍醐味となっている。パティやバンズが進化するたびに、旨みや甘みを細かく調整してきた」と、時代に合わせて進化を続けて50周年を迎えるのだと語る。「契約農家から提供されるレタスを一枚一枚丁寧に4℃の冷水にひたすことで、ひときわシャキシャキの歯ごたえが増し、レタス本来の美味しさを堪能できる」と、国産の新鮮なレタスをおいしく楽しんでもらうために、手間暇をかけているのだと述べていた。

とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~

「新商品『とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~』は、北海道産ゴーダチーズと国産バターを使用。北海道産生乳の旨みを凝縮させたゴーダチーズに国産バターを加え、とろりとした滑らかなくちどけとミルキーな味わいが特徴になっている」とのこと。「また、国産のたまごを加工した当社オリジナルの半熟風たまごを使用した。黄身の部分のとろっとした食感が特徴になっている」と、鶏卵不足も独自技術でカバーして乗り切りたいと意気込む。「レタスは、日本全国の約2400軒の契約農家が栽培した。柔らかく、甘みのあるシャキシャキした食感が特徴となっている」と、国産レタスが味にアクセントを加えて、美味しさが増しているのだと説明していた。

品質宣言する永野芽郁さん

この後、3月24日から放映開始する、モスバーガーの品質を伝えるCM「ブランド MOS品質 野菜」篇と、春の新商品「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」のCM「とろったまチーズ しあわせ全部」篇を公開した。「ブランド MOS品質 野菜」篇では、自然なたたずまいとみずみずしい弾けるような表情が魅力の永野芽郁さんが「私びっくりしちゃいました、モスに!」や「すっかり野菜好きになった子もたくさんいるそうです!」というインパクトのあるセリフを届けて、モスバーガーがこれからも守っていきたい「MOS品質」を伝える。

「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」をPRする永野芽郁さん

「とろったまチーズ しあわせ全部」篇では、永野さんが「自慢のテリヤキにとろったま、国産のチーズ。幸せぜーんぶのせちゃいました!こりゃ家族に人気なわけだ」と、モス自慢のテリヤキソースと半熟風たまごのとろっとした黄身部分、国産バターを使用したオリジナルチーズの滑らかな口どけとミルキーな味わいが重なりあう、その絶妙なハーモニーとおいしさを伝える内容となっている。

モスフードサービスの中村栄輔社長(右)から永野芽郁さんに就任パネルが授与される

そして、モスのブランドキャラクターに就任した女優の永野芽郁さんが登場。中村社長から就任パネルが授与され、永野さん、中村社長によるトークショーが行われた。

ブランドキャラクターの永野芽郁さん

今回のCMについて永野さんは、「全身赤い衣装で、浮き輪のような赤い丸の位置を調整しながら、楽しく撮影した」と、撮影も楽しかったとのこと。CMの出来栄えに中村社長は、「楽しさが伝わる内容になっている」と、とても満足できるCMになっていると目を細めていた。新商品「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」について永野さんは、「実は、生まれて初めてテリヤキバーガーを食べた。テリヤキバーガーの美味しさと、バンズに挟まれたレタスの新鮮さに驚いた。発売まで待ちきれない気持ち」と、初めて食べたテリヤキバーガーの美味しさに一瞬で虜になってしまったという。

モスフードサービスの中村栄輔社長

中村社長は、「レタスのシャキシャキ感を出すために、4℃の冷水に浸している。シャキシャキ感はもちろん甘みもアップしている」と、ひと手間かけているので、美味しさもさらに増しているのだと教えてくれた。最後に中村社長は、「永野さんにテリヤキバーガーをおいしいといってもらえてうれしい。今後もモスでは安心・安全な商品を多くの人々に届けていく」と、安心して食べてもらえる商品を提供していくと訴えた。

ブランドキャラクターの永野芽郁さん

永野さんは、「『とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~』の美味しさを早くみんなと共有したい。そしてブランドキャラクターとして、もっとモスバーガーのことを勉強していきたいと思う」と、多くの人にモスの魅力を伝えていきたいとアピールした。

いまトクセット(とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~、枝豆コーンフライ、セットドリンク)

「とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」は、オリジナルのテリヤキソースを絡めたジューシーなパティ(肉)に、国産レタスと半熟風たまご、モスオリジナルのチーズを合わせた。チーズは、北海道産の生乳の旨みを凝縮させたゴーダチーズに国産バターを加えており、とろりとした滑らかな口どけとミルキーな味わいが特徴となっている。テリヤキソースは、1972年の創業時からの「日本人の味覚に合う、和風味のハンバーガーを作りたい」という想いから開発されたもので、日本古来の食材である醤油と味噌(赤味噌、白味噌)を使用している。まろやかな黄身としっかり味付けされたテリヤキ味のパティとのバランスが良く、コクのあるチーズで満足感も感じられる一品となっている。肉を2枚にした「ダブル とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~」も販売するという。

まぜるシェイク いちご

[小売価格]
とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~:490円
ダブル とろったまチーズ テリヤキバーガー ~北海道産ゴーダチーズ使用~:650円
(すべて税込)
[発売日]3月24日(金)

モスバーガー=https://www.mos.co.jp/


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