花王、飲料ブランド「ヘルシア」が大江戸線六本木駅にメッセージ広告を掲出し長い階段をのぼる人たちを応援

花王の飲料ブランド「ヘルシア」は、2023年の今年、発売20周年を迎えた。今回、20周年活動の一環として、人々の日常生活の中に存在する「いつでもできる・続けられる運動＝サステナブル・エクササイズ」の推進・応援をテーマに、“日本一深い地下鉄の駅”大江戸線六本木駅のホームから改札に至るすべての階段で「運動としてあえて長い階段をのぼる」人たちを応援する、ヘルシアからのメッセージ広告を掲出している（3月27日～4月2日）。

都営大江戸線六本木駅のホーム（大門方面）は平日朝の通勤時間帯には1時間に数千人が降車するが、広告掲出前の階段利用者はわずか140人と、ほとんどの人がエスカレーターやエレベーターを利用している実態が見られた。しかし掲出後の調査では、階段利用者が20％増加する結果になったという（3月ヘルシア調べ）。ヘルシアからの応援メッセージが、多くの人にとってサステナブル・エクササイズをスタートするきっかけとなった可能性も考えられる。

ヘルシアでは、健康意識と応援に関する意識調査を実施。自身の健康満足度や運動習慣、この春の新習慣についてや、応援と運動モチベーションの関係など、健康習慣と運動に関する様々な意識が見えてきたという。

現在の「自身の健康状態についてどの程度満足しているか」という質問に対して、満足度「50％」以下の人が3割以上おり、平均では満足度63.6％という結果になった。

また、49.6％がコロナ禍での在宅勤務の増加などで身体の鈍りを感じており、93.2％が現在に比べて健康になりたいと考えていた。多くの人が健康増進に対する高い意識を持っていることがわかる。

「健康増進のために大切だと思うこと」1位は「適度な運動」79.6％。同時に、「健康増進に大切だと思いながら実践できていないこと」の1位も「適度な運動」52.2％だった。

その中で、日常生活の中で階段と昇降機（エスカレーターやエレベーター）があった場合、主に階段を選ぶ人がおよそ4人に1人の25.2％いるなど、高い健康意識と運動への課題感を持つことで、「サステナブル・エクササイズ」を日々の生活に取り入れようとしている姿勢も垣間見える結果となっている。

この春、新習慣を身につけたいと考えている人は半数以上の51.8％で、身につけたい習慣の圧倒的1位は「運動習慣」66.4％だった。

一方で、実際に適度な運動習慣が身についている人は全体の39.8％にとどまった。

多くの人が運動を重視している中、63％の人が誰かに応援されると運動モチベーションが上がると回答。誰に応援されると運動モチベーションが上がるかの問いに対しては、1位「家族」66.7％、2位「友人」34.6％、3位「恋人」31.7％という結果になった。

ヘルシア緑茶は、体脂肪減少を助けるお茶として2003年に発売された。以来、名前の由来である“ヘルシーをアシストする”の通り、ブランド「ヘルシア」は内臓脂肪をはじめとした健康の悩みに寄り添い、多くの人をサポートしてきた実績を持つ。そんなヘルシアが発売20周年を迎えるにあたり、より多くの人に日常生活の中でささやかな健康行動を継続する大切さを知ってもらうべく、東京・都営大江戸線六本木駅の階段、大阪・阪急大阪梅田駅のムービングウォークに、サステナブル・エクササイズを楽しんでもらうための、様々な応援メッセージ広告を掲出している。

今回、大江戸線六本木駅のホームから改札に至る、通常は広告枠ではない場所も含めたすべての階段を、ヘルシアによる全60種の応援メッセージでジャック。「改札まで運動をする方は、この先の長い階段をどうぞ。」と階段利用を促すものや、「人生を変えるドラマはいつだって小さな階段へ踏み出すところからはじまります。」「階段、それは無料の運動器具！」「あえて階段をのぼるあなたのことが好き。大好きです。」といった様々な応援メッセージによって、最大198段の階段をのぼる人々の健康行動を、楽しく後押しするものとなっている。合言葉は「いいぞ！いいぞ！その調子。」だとか。この広告に対してSNS上では「ヘルシアかわいい 買う」「無駄に前向きで笑った」「そんな中私はエスカレーターを使う」といった、様々な反応をが寄せられている。

ヘルシアによる調査ではホームから改札まで階段を使う人（通勤時間帯・平日朝）の数が、応援メッセージ掲出後に約20％増加したことがわかった（3月ヘルシア調べ）。都営大江戸線六本木駅のホーム（大門方面）からの階段利用者数は、1時間で168人。その全員でのぼった階段の高さを合計すると、約4392m、およそ富士山1.2個分の高さに匹敵する。今後もヘルシアは、さらに多くの人がサステナブル・エクササイズに取り組める施策を提案していきたいとのこと。

大阪では、日本での動く歩道「実用化第1号」といわれる、阪急大阪梅田駅と阪急百貨店をつなぐムービングウォーク横で全長約44メートルの応援メッセージ広告を実施した。

動く歩道を利用せず「あえてウォーキング」している人たちへ、巨大かつ無数のヘルシアたちが「ムービングウォークの横でウォーキングウォーク！」「ちょっとした運動の、ちょっとした、が大切だと痛感したら、もう立派な大人です。」といったメッセージで、歩行者をチャーミングに応援している。

ヘルシア緑茶は、3月27日から、一部のスーパー・ドラッグストア等で20周年「メッセージング6本セット」を発売している。「ヘルシア6本セットを持って帰ることも運動。」「あ、健康診断、いつですか？」など、購買接点である店頭でも、ヘルシアから人々へのメッセージを届けている。

「ヘルシア」は、植物に含まれるポリフェノールが持つ健康機能に着目し、茶カテキンやコーヒー豆由来クロロゲン酸類の力を引き出し、飲料の形で届ける、特定保健用食品・機能性表示食品シリーズとのこと。継続して飲むことで、食生活をはじめとする日常の生活習慣の改善を応援する。

「ヘルシア緑茶α」は、脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を高める茶カテキンを豊富に含んでおり、脂肪を代謝する力を高め、エネルギーとして脂肪を消費し、内臓脂肪を減らすのを助けるので、内臓脂肪が多めの人に適しているとのこと。特定保健用食品で、日本人間ドック健診協会推薦となっている。家庭でいれた濃いお茶に近い、緑茶葉の濃く深い味わいが楽しめる。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

「ヘルシア緑茶 うまみ贅沢仕立てα」は、脂肪の分解と消費に働く酵素の活性を高める茶カテキンを豊富に含んでおり、脂肪を代謝する力を高め、エネルギーとして脂肪を消費し、内臓脂肪を減らすのを助けるので、内臓脂肪が多めの人に適しているという。特定保健用食品で、日本人間ドック健診協会推薦となっている。三種の茶葉が織りなすうまみと香りを活かした、淹れたての瑞々しさが楽しめる贅沢な味わいだとか。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

［都営大江戸線六本木駅掲出概要］
掲出期間：3月27日（月）～4月2日（日）
［阪急大阪梅田駅ムービングウォーク掲出概要］
掲出期間：3月27日（月）～4月2日（日）
注意事項：
　同件に関する駅係員および鉄道会社への問い合わせは遠慮してほしいとのこと
　交通広告の掲載場所は公共の場となっている。周囲の人々や、自身の安全を確かめた上で見てほしいという
　周囲の通行者の人々に迷惑をかける行為は遠慮してほしいとのこと

［小売価格］
ヘルシア緑茶α350mlスリムボトル メッセージング6本セット900円（税別）
［発売日］3月27日（月）

花王「ヘルシア」＝https://www.kao.co.jp/healthya/