- Drink&Food2023/04/10 12:58
ローソン、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」とコラボしたスイーツやチルド飲料を発売
ローソンは、4月11日から、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」とコラボレーションした、コーヒーの香りや味わいが楽しめるスイーツ「ティラミスモンブランケーキ」「カフェモカどらもっち」、コーヒーとミルクが溶け合う、すっきりとした上品な味わいのチルド飲料「カフェラテ 220ml」を、全国のローソン店舗(1万3970店:2月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売する。
ローソンは、昨年11月から、店内淹れたてコーヒー「MACHI Cafe」において、“毎日飲みたいコーヒー”をコンセプトに「猿田彦珈琲」と共同開発したブレンドコーヒーとホットカフェラテを発売している。
「Uchi Cafe×猿田彦珈琲 ティラミスモンブランケーキ」は、チョコスポンジの上にサクサクとした食感のフィアンティーヌ(フィアンティーヌとは、クレープ生地をごく薄くのばして焼き、細かく砕いたもの)、チョココーヒーガナッシュをのせ、北海道産マスカルポーネチーズやクリームチーズをあわせたなめらかなティラミスクリームを絞り、天面にココアパウダーをまぶした。ティラミスクリームに、隠し味としてイタリア産マルサラワインをあわせることで、香り高い味わいに仕上げている。
「Uchi Cafe×猿田彦珈琲 カフェモカどらもっち」は、北海道産生クリーム・カスタードクリーム・香り高いコーヒーをあわせたコーヒークリームと、チョコレートペースト・生チョコレートをあわせたチョコクリームを、原料に長いもなどを加えたもっちりとした歯切れの良いどら焼き生地の中にとじこめた。ほろ苦さの中に優しい味わいのある“コーヒークリーム”と、芳醇な香りの“チョコクリーム”が楽しめる一品となっている。
「猿田彦珈琲 カフェラテ 220ml」は、エチオピア・ブラジル・グアテマラ産のコーヒー豆をブレンド・焙煎(中煎り)し、抽出した後、ミルクをあわせたカフェラテとのこと。コーヒー本来の香りと味わい、ミルク由来のやさしい甘みを楽しめる。
ローソンでは、2022年に、「猿田彦珈琲」とコラボレーションしたスイーツ2品とチルド飲料2品を発売し、30代~50代の消費者を中心に好評を得て、累計約280万個を販売した。
ローソンは今後も、自宅での食事や憩いのひと時に楽しめる、全国各地の専門店や外食企業とコラボレーションした商品を、スイーツや調理パン、麺類、惣菜など様々なカテゴリーで開発・発売していく考え。
「猿田彦珈琲」は、“たった一杯で、幸せになるコーヒー屋”をコンセプトに掲げ、コーヒー生豆の調達、焙煎、抽出にこだわり、一人ひとりの消費者に心を込めてコーヒーを提供するスペシャルティコーヒー専門店とのこと。2011年に東京・恵比寿に1号店を開店、現在は国内19店舗を展開している。
[小売価格]
Uchi Cafe×猿田彦珈琲 ティラミスモンブランケーキ:340円
※沖縄県では価格が異なる
Uchi Cafe×猿田彦珈琲 カフェモカどらもっち:214円
猿田彦珈琲 カフェラテ 220ml:198円
(すべて税込)
[発売日]4月11日(火)