- Drink&Food2023/04/11 16:02
アサヒ、家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS」のサービスを拡充、新デザインサーバーや会員発案の新商品を発売
アサヒビールは、家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」で、ドラフターズ会員と共創する新商品や、新デザインサーバー、キャンペーンなど、サービス開始2周年を機にサービスをさらに拡充する。
ドラフターズは、プロ仕様の「本格泡リッチサーバー」を貸出し、毎月2回「スーパードライ ミニ樽2L×1本」を定期配送するサービスのこと。通常の温度帯(4℃から6℃)の「スタンダードコールド・モード」と氷点下の温度帯(-2℃から0℃)の「エクストラコールド・モード」があり、それぞれの好みに合わせて、楽しめる。
ドラフターズ会員が楽しめる様々なサービスを展開することで、「本当にうまい生ビールをいつでもどこでも楽しめる」世界の実現を目指す。
5月23日に、ドラフターズ専用商品「THE DRAFTERS 今日も青空の下であなたと一緒に幸せの刻」を、5000本の数量限定で発売する。フルーティーな香りとホップの軽快な苦みが特長のセゾンスタイルのビールとなっている。
同商品は、アサヒビール茨城工場内の「スーパードライミュージアム」で開催した、ドラフターズ会員限定イベント「ドラフターズ アカデミー」において、参加した会員が「人生をもっと楽しい気持ちにしてくれる商品」をテーマにグループワークを実施し、自ら考案したネーミング案とデザイン案から、3案を選出した。その後、すべての会員に対してLINE上で投票してもらい、最も投票の多かった同商品に決定した。
会員の「天気の良い晴れた日に、好きな人や、気の合う仲間と飲むビールが最高!」という想いをデザインやネーミングで表現し、商品化している。
3月には木目調デザインの新サーバー「ウッディサーバー」の展開を開始した。洗練されたウッディデザインで、電源コードのアダプターをなくしてすっきりとさせ、静音設計にした。「本格泡リッチサーバー」に加え、サーバーのバリエーションを増やし、新たに入会する消費者の好みに合わせて、どちらかを選択することが可能となっている。
実際に使用した会員からは、「スタイリッシュで部屋の雰囲気によく合う」「音も静かになっていて良い」といった声が寄せられており、好評を得ているという。
ドラフターズは、会員向けのリアルイベントも開催しているとのこと。ビール好きの会員同士が楽しく交流し、限定商品を発売前に試飲頂ける解禁イベントとなる。昨年10月には東京で開催し「リアルで会員の皆と交流できて嬉しい」「色々な人と繋がれて楽しい」という声が寄せられている。
また、会員向けに2台目のサーバーを貸出しするパーティプランを開始した。自宅のサーバーはそのままに、2台目のサーバーとして花見や行楽、大人数のホームパーティーに対応する新サービスとなっている。エクストラコールドを楽しめる本格泡リッチサーバーか電源不要のどこでもサーバーをもう1台レンタル可能となっている。
「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」は今後も、会員との“共創”と商品やサービスの拡充によって、「“本当にうまい生ビール”を、いつでもどこでも楽しめる世界を創る」の実現を目指すとしている。
「THE DRAFTERS 今日も青空の下であなたと一緒に幸せの刻」の中味特長は、フルーティーな香りとホップの軽快な苦みが特長のセゾンスタイルのビールとなっている。開発秘話としては、ドラフターズイベントでドラフターズ会員にデザインとネーミングのアイデアを募り、最も会員様評価の高い商品を商品化したという。会員の「天気の良い晴れた日に、好きな人や、気の合う仲間と飲むビールが最高」という思いを表現している。
[小売価格]
ミニ樽2L 1本入り:2500円
ミニ樽2L 2本入り:5000円
(すべて税込)
[発売日]5月23日(火)
[予約期間]4月21日(金)~6月23日(金)
アサヒビール=https://www.asahibeer.co.jp/