ニフティ、子ども向けサイト「ニフティキッズ」で「食」に関するアンケート調査、朝食を毎日食べる小中学生は76％

ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」において、「食」に関するアンケート調査を実施した。その結果、朝食を毎日食べる小中学生は76％、中学生は44％がひとりで食べると回答した。

同調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、誰と食事をすることが多いか、食べ物の無駄を減らすために意識していることは何かなどについてのアンケートを実施し、1237人から回答を得た。

朝食を毎日食べている子どもは全体の76％で誰と食べているかについては、小学生はおうちの人と食べる人が最多で42％だが、中学生になるとひとりで食べる人が44％と最も多くなる。

一方で夕食については小学生、中学生ともに70％を超える子どもたちが「おうちの人」と回答していて、家族で食卓を囲んで夕食をとる家庭が多いことがわかる。

また食品ロスについて聞いた質問では、全体の86％の子どもたちが食べ物の無駄を減らすために意識していることがあると回答した。残さず食べることや賞味期限をチェックしている小中学生が多く、食品ロスについて高い関心を持っていることがうかがえる。

［調査概要］
アンケート実施期間：2月24日（金）～3月15日（水）
調査機関：自社調査
調査対象：小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
有効回答数：1237件
調査方法：インターネット調査

ニフティ＝https://www.nifty.co.jp/