- Drink&Food2023/05/08 10:27
キリンビバレッジ、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」をリニューアル発売
キリンビバレッジは、紅茶飲料売上本数No.1ブランド(インテージSRI+ 紅茶飲料市場 2022年1月~12月 累計販売本数)「キリン 午後の紅茶」から「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」の味覚・パッケージデザインともにリニューアル、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/レモンティー」についてもパッケージデザインをリニューアルし、6月6日から発売する。
清涼飲料水全体の販売数量は夏に伸長する一方で、紅茶カテゴリーは季節による販売数量の変動が少ないことから、飲料最盛期である夏に伸長機会があると考えているという(SRI+ 推計販売規模(容量)2019年1月~2022年12月)。「キリン 午後の紅茶」は、紅茶飲料売上本数No.1ブランドとして、紅茶とアイスティーの魅力を世の中に届けていくとともに、体だけではなく心の健康に貢献するおいしい飲料を提供し、消費者の毎日に、おいしい健康を届けることを目指している。アイスティーの起源は、1904年に開催されたセントルイス万国博覧会において、イギリス人のリチャード・ブレチンデンという茶商が、暑い夏に「冷えた紅茶」を配ったことがきっかけで人気を博したといわれている(キリンホールディングスホームページから)。今回リニューアルする「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」は、紅茶としてのおいしさと品質感を強化し、夏にアイスティーが飲みたくなるシーンを提案していく考え。
今年、「午後の紅茶」は“紅茶の幸せを広げるブランド”として、人と社会を健やかにする商品や健康・コミュニティ・環境への取り組みなどを通して、消費者と社会に幸せを届けていく考え。
「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」は、コクのある香りが特長の「キャンディ茶葉」を20%使用し、甘さとミルク感のバランスを調整することで飲みやすさ・紅茶感を強化した。これによって、紅茶のおいしさと香りを楽しめる味わいへと進化した。
「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」(中味は変更ない)は、華やかな香りが特長の「ディンブラ茶葉」を20%使用し、紅茶葉の華やかな香りと心地よい渋みを楽しめる。
「キリン 午後の紅茶 レモンティー」(中味は変更ない)は、フルーティーな香りが特長の「ヌワラエリア茶葉」を15%使用し、紅茶葉の豊かな香りとレモンの爽やかな酸味を楽しめる(果汁0.1%)。
パッケージについては、紅茶葉が入っている缶をイメージしたデザインを背景に、「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」はティーポット、「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」はティーカップ、「キリン 午後の紅茶 レモンティー」はグラスのイラストを使用し、紅茶としてのおいしさと品質感を表現した。パッケージの側面には、各フレーバーで使用している茶葉と液色のイラストを追加し、品質感を強化した。
コミュニケーションについては、TV-CM、店頭、デジタル施策などあらゆる接点で、同商品を通して夏にアイスティーが飲みたくなるシーンを提案していく。
[小売価格]
500ml・ペットボトル:160円
1.5L・ペットボトル:370円
280ml・ペットボトル:135円
185g・缶:95円
250ml・紙(LLスリム):100円
(すべて税別)
[発売日]6月6日(火)
キリンビバレッジ=https://www.kirin.co.jp/softdrink/