フジパン、「手島農園 男気トマト」とのコラボ「スナックサンド男気トマト」を東北・関東・静岡県の一部エリアで期間限定発売

フジパンは、6月1日から東北、関東、静岡県の一部エリアの期間限定商品として、「スナックサンド男気トマト」を販売する。フジパンと埼玉県桶川市の手島農園 男気トマトとのコラボレーションは昨年8月に続き2度目。今年はトマトの旬である6月に販売をスタートする。トマトソースの配合を見直し、卵とトマトのバランスを調整することでより濃厚な味わいを感じられるようになった。

男気トマトとは、男気をモットーとする生産者、手島孝明氏が栽培する、昔ながらの美味しさを追求したトマトとのこと。植付け時以降は一切水を与えない無かん水栽培で、その味をぎゅっと凝縮。さらに魚粉、海藻、牡蠣殻等を主体とする有機肥料のみを使用し、トマト本来の旨みを引き出すことに拘って生産している。懐が広く、味わいが深いまさに男の中の男と呼ぶにふさわしいどストレートなトマトになっている。

フジパンと男気トマトが昨年コラボしたきっかけは、フジパン武蔵工場 山下洋文工場長がたまたまスーパーで男気トマトを手に取ったこと。あまりの美味しさに直感的に「これだ！」と思い、生産者である手島農園の手島孝明代表にコンタクトを取ったという。男気トマトはすでに通販サイトの予約が埋まるほどの人気トマトだったが、手島代表が物量確保のために「収穫時期の延長」を決断したことで、コラボ実現を果たした。

4月28日に埼玉県桶川市 小野克典市長を手島農園 手島孝明社長とともに表敬訪問。昨年8月、9月に発売した「スナックサンド男気トマト」が地元を中心に盛り上がりをみせたことから、発売2年目となる「スナックサンド男気トマト」を通して桶川市の知名度アップや、桶川産農産物の地産地消による地域貢献への想いを伝えて、小野市長から激励を得たという。

「スナックサンド男気トマト」は、男気トマト使用のトマトソースをタマゴフィリングと一緒にサンドした。オムレツ風味のスナックサンドとのこと。なお、製品中に含まれるトマトのうち10％が男気トマトになっている。

［小売価格］オープン価格
［発売日］6月1日（木）

フジパングループ本社＝http://www.fujipan.co.jp/