MMD研究所、2023年食材宅配に関する利用実態調査、食材宅配サービスの利用経験は23.8％に

MMDLaboが運営するMMD研究所は、18歳～69歳の男女7000人を対象に4月10日～4月12日の期間で「2023年食材宅配に関する利用実態調査」を実施した。調査結果、食材宅配サービスの利用経験は23.8％となった。最も利用経験のある食材宅配サービスの上位は「おうちCO－OP」「コープデリ」「パルシステム」だった。

食材宅配サービスの利用経験は23.8％となった。世帯別でみると18歳未満と同居している世帯の利用経験が多い傾向にある。最も利用経験のある食材宅配サービスの上位は「おうちCO－OP」「コープデリ」「パルシステム」となった。

食材宅配サービスの注文方法、現在利用者は「WEB」が51.0％、「アプリ」が26.6％だった。注文をネット以外で行う理由の上位は「以前はネット注文に対応していなかった」「商品が選びにくい、選びにくそう」「ネット上で商品を見ることに慣れていない」となった。

食材宅配サービスを利用する理由の上位は、「重たいものを届けてくれる」「買い物に行く時間を節約できる」「時間を気にせず注文できる」だった。

［調査概要］
調査期間：4月10日～4月12日
有効回答：7000人 ※人口構成比に合わせて回収
調査方法：インターネット調査
調査対象：18歳～69歳の男女
設問数：20問

MMDLabo＝https://www.mmdlabo.co.jp/