- Drink&Food2023/05/22 19:15
セブン-イレブン、「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」の第2弾として「炭鉄港フェア」を開催
セブン-イレブン・ジャパンは、「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」の第2弾として、5月23日から「炭鉄港(たんてつこう)フェア」を開催する。
「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」は、2008年7月に締結した北海道と同社が地域包括連携協定を通じた“道民の笑顔”をテーマにした活動によって、笑顔が循環していくことを目的としたプロジェクト。
今回は炭鉄港推進協議会とも連携し、プロジェクトの一環として「炭鉄港フェア」を開催し、9商品を北海道内のセブン-イレブン1000店(4月末現在)(北海道以外の一部店舗でも取り扱いしている。一部店舗によって取り扱いのない場合がある)で発売する。北海道近代化の歴史を結んだ日本遺産である炭鉄港の認知度を、食を通じて高める。
プロジェクトでは、同フェアにおける売上収益の一部を活用し、児童養護施設へ食品を寄贈する。また、炭鉄港フェア期間中は児童養護施設近隣のセブン-イレブン店舗において児童が作成した炭鉄港のぬり絵を掲示し、子どもたちにも炭鉄港を知ってもらえる機会をつくる。
同社は今後も当プロジェクトを通じ、北海道における社会貢献活動を推進していく考え。
「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」は、道民の笑顔をテーマに、北海道と当社が協力し社会貢献活動を推進するプロジェクトとのこと。笑顔と活動が循環することをリレーに喩え、活動ごとにたすきを渡していく。
今回の食品寄贈先は全25施設(札幌育児園、興正学園、羊ヶ丘養護園、柏葉荘、札幌南藻園、天使の園、くるみ学園、函館国の子寮、黒松内つくし園、北海愛星学園、岩内厚生園、櫻ヶ丘学園、光が丘学園、旭川育児院、富良野国の子寮、美深育成園、北光学園、わかすぎ学園、北海暁星学園、十勝学園、釧路まりも学園、向陽学院、大沼学園、ここらぽ、バウムハウス)となる。
「炭鉄港」は、令和元年5月20日に文化庁が選定する「日本遺産」に認定された。近代北海道を築く基となった三都(空知・室蘭・小樽)を、石炭・鉄鋼・港湾・鉄道というテーマで結ぶことによって、人と知識の新たな動きを作り出そうとする取り組みとなっている。
「炭火焼き室蘭風やきとりおむすび」の中具は北海道産豚肩ロースを炭火で焼き上げ、ご飯には「洋がらし」を加えた甘濃いタレで味付けしたおむすびに仕上げた。
「炭火焼き美唄風やきとりおむすび」の中具は北海道産鶏むね肉を炭火で焼上げ、ご飯にはレバーを加え、鶏の旨みを感じる美唄名物「とりめし」に仕上げた。
「芦別ガタタンチャーハン」のガタタンとは、とろみのついた中華風スープで、芦別の郷土料理とのこと。鶏、豚、魚介の旨みたっぷりの餡に、シンプルな玉子炒飯を組み合わせた。
「夕張カレーそば(北海道産豚バラ肉使用)」は、北海道産の蕎麦粉や豚バラ肉を使用した。具材には豚肉と玉葱を組合せ、焙煎したカレースパイスに、かつおだしが効いたそばつゆを合せたとろみがあるカレーつゆに仕立てた。
「海老入り香ばしあんかけ焼そば」は、香ばしい麺が特長の地区の人気定番商品とのこと。あんはホタテや椎茸の旨みを加え、野菜や豚ガラの旨みを引き立たせた醤油味となっている。
「炭火焼き味噌ホルモン(レバー・ハツ入り)」は、味噌等で漬け込んだ「北海道産豚ホルモン」を炭火で焼きあげ、醤油ベースのタレで味付けした。道産豚の大腸や小腸、レバー、ハツを使用し違う食感が味わえる。
「赤平がんがん鍋(味噌もつ煮込みスープ)」は、「北海道産豚ホルモン」と野菜、豆腐などを味噌ベースで濃い目の味付けに煮込んだ一品とのこと。炭鉱町・赤平の郷土料理を再現した。
「てまりすあま 苺ソース入り 北海道産いちご使用」は、「北海道産もち米」を使用し、柔らかな食感の餅に仕上げた。中に「北海道産いちご」使用のソースを包み、懐かしさと新しさを掛け合わせた商品に仕上げた。
「べこ餅と黒糖のほうじ茶パフェ」は、ほうじ茶ムースと葛ゼリー、黒糖のソースとホイップを組合せ、べこ餅をトッピングし、「炭鉱」をイメージした配色の和風パフェに仕上げた。
[小売価格]
炭火焼き室蘭風やきとりおむすび:140円
炭火焼き美唄風やきとりおむすび:135円
芦別ガタタンチャーハン:520円
夕張カレーそば(北海道産豚バラ肉使用):550円
海老入り香ばしあんかけ焼そば:590円
炭火焼き味噌ホルモン(レバー・ハツ入り):370円
赤平がんがん鍋(味噌もつ煮込みスープ):330円
てまりすあま 苺ソース入り 北海道産いちご使用:130円
べこ餅と黒糖のほうじ茶パフェ:288円
(すべて税込)
[発売日]5月23日(火)から順次
セブン-イレブン・ジャパン=https://www.sej.co.jp/