Drink&Food♥2023/05/23 21:47

レインズインターナショナル、ジメジメした気持ちを吹き飛ばす「トムヤムクン風ラムしゃぶ」と「温野菜風ジンギスカン鍋」を販売

コロワイドグループのレインズインターナショナルが展開する「しゃぶしゃぶ温野菜」（以下、温野菜）は、6月1日から、パクチーやラム肉、旬野菜などが楽しめる「トムヤムクン風ラムしゃぶ食べ放題」を期間限定で販売する。5月23日に行われた新メニューの試食会では、「トムヤムクン風ラムしゃぶ」と「温野菜風ジンギスカン鍋」を提供。ラム肉を提供するに至った経緯やしゃぶしゃぶと鍋をさらにおいしく楽しむためのアレンジなどについて紹介した。

「2つの味のだしを選んでラム肉を楽しむ『トムヤムクン風ラムしゃぶ』と『温野菜風ジンギスカン鍋』を提供する」と、レインズインターナショナル温野菜企画の杉山氏。

「ラム肉は、ヘルシーで健康的なお肉として人気が高い。このラム肉を、酸っぱ辛いトムヤムクンだしで楽しむ『トムヤムクン風ラムしゃぶ』として提供することで、憂鬱な梅雨を乗り切ってもらいたい。また、『温野菜風ジンギスカン鍋』では、視覚、聴覚、嗅覚、味覚といった五感を刺激しながら、いつもと違う鍋体験を味わってほしい」と、期間限定の「トムヤムクン風ラムしゃぶ」と「温野菜風ジンギスカン鍋」を多くの人に食べてもらいたいとアピールした。

「トムヤムクン風ラムしゃぶ」と「温野菜風ジンギスカン鍋」の味わいについては、同社温野菜商品開発の岸氏が説明した。

「肉質はやわらかく、羊肉特有の臭みが少ない温野菜の『ラムしゃぶ』は、ニュージーランドの牧草豊富な環境の中、完全放牧で肥育されたものを使用。健康効果が高く、意識の高い層やダイエッターが注目する食材としても話題となっている」と、健康的で臭みも感じない上質なラム肉を今回のメニューに使用しているとのこと。

「『温野菜風ジンギスカン鍋』は、ジュ～ジュ～肉の音が特徴で、さらに香りや見た目など五感を刺激する鍋になっている」と、食欲をそそるメニューなのだと強調する。

「ジンギスカンだれは醤油とコチュジャンをベースに、はちみつ・りんごで甘さをプラスした。焼いた時に香りが立つよう、にんにくと生姜を入れている。仕上げに黒胡椒を加えてパンチを効かせた」と、甘辛いタレを纏ったラム肉とごはんは相性抜群なのだと説明していた。

「野菜は、やわらかくコリコリとした食感が特徴の『鈴かぼちゃ』と、よく煮込むことで甘みが引き立つ『淡路島産たまねぎ』、シャキシャキとした『ピーマン』と旬の国産野菜で初夏の雰囲気を楽しんでほしい」と、瑞々しく色鮮やかな野菜たちとともにラム肉を楽しんでほしいとアピールした。

「酸っぱ辛いトムヤムクンだしに相性抜群なパクチーとラム肉が食べ放題になった、初夏の爽やかさを感じる『トムヤムクン風ラムしゃぶ』では、だしは、世界三大スープのひとつといわれているトムヤムクンを温野菜風に仕上げた。チキンをベースにしたスープに海老醤とナンプラーで魚介の旨味を加え、トムヤムクンの香りの決め手である、レモングラスや唐辛子などの香辛料を合わせた爽やかな辛さが特徴となっている」と、爽やかな辛さと酸味が食欲を刺激するだしになっているとのこと。

「だしにパクチーをたっぷり入れて、本格的なトムヤムクンだしを楽しんでほしい」と、食べ放題の国産パクチーはエスニックだしと相性抜群なのだとか。

「また、だしやパクチーをより美味しく食べられる、柔らかく癖の少ないラムしゃぶを用意した。さっとしゃぶしゃぶしたパクチーを巻いて食べると、だしの爽やかな辛さと肉のしっとりとした食感、パクチーの香りの三味一体となったラムしゃぶを味わえる」と、ラムならではの風味とパクチーの爽快さが相まって、思わず箸が止まらなくなる組み合わせとなっている。