アサヒ、エール酵母と小麦を使用しフルーティな香りを引き出した「アサヒ ホワイトビール」を首都圏・信越エリアで限定発売

アサヒビールは、ビールの新商品「アサヒ ホワイトビール」を首都圏・信越エリアの1都9県限定で、6月6日から発売する。

「アサヒ ホワイトビール」は厳選したエール酵母と小麦を使用することで、バナナのようなフルーティな香りを引き出したホワイトタイプのビールとのこと。オレンジピールとコリアンダーシードを加えることで、ふんわりとした華やかな香りとやわらかい口当たりが楽しめる。パッケージデザインは「マジックアワーの空模様」をテーマに、“何気ない日常の中で、心ほどける時間”を表現している。「ふんわり、はなやかな香り」などの文言を入れることで、普段ビールを飲み慣れていない消費者にも商品特長をわかりやすく訴求している。

「アサヒ ホワイトビール」は若年層とビールの接点を増やすための新しいブランドとして、昨年に首都圏のセブン－イレブン店舗限定と、総合オンラインストアAmazon.co.jpで数量限定発売した。発売後のアンケート調査によると、消費者の約93％の人に満足してもらい、「優しい口当たりで飲みやすい」「リラックスしたい時にぴったり」といった味に関する評価に加え、「マジックアワー」を連想させる夕暮れ時の空模様をイメージしたパッケージは「写真映えする」「部屋に飾っておきたい」といった通常のビールとは異なる雰囲気も消費者に好評となっている。

今回、「アサヒ ホワイトビール」をはじめ、多種多様なビールの味わいを実現させるため、茨城工場へ約3.5億円を設備投資する。さらに、発売時から“何気ない日常の中で、心ほどける時間”をテーマにした動画やキャンペーンなどデジタルを中心としたコミュニケーションやイベントを通じて、若年層に向けた新たな価値提案に取り組む。

ターゲットである若年層の環境意識の高さを考え、環境に配慮した資材「エコパック」と「エコフレカートン」を使用している。「エコパック」と「エコフレカートン」をひとつの商品で同時に使用するのは、今回が初めてとなる。

［小売価格］オープン価格
［発売日］6月6日（火）

アサヒビール＝https://www.asahibeer.co.jp/