- Drink&Food2023/06/08 12:28
京王電鉄、LINE上の専用ECモール「トレくる by KEIO」で京王沿線にある有名カレー店の商品の取り扱いを開始
京王電鉄は、6月12日から、LINE上の専用ECモール「トレくる by KEIO」で、京王沿線にある有名カレー店の商品の取り扱いを開始する。
これは、京王沿線に所在する「カリーショップくじら久我山」や「ジャイヒンド」といった有名カレー店の商品約40種類が「トレくる by KEIO」で購入でき、店舗からの距離に関わらず、商品を最短当日中に、駅にある専用ロッカーで受け取ることができるもの。専用ロッカーの冷蔵機能によって、対象商品の品質を保つことができるため、安全かつ気軽にお店の味を楽しむことができる。なお、今回の商品拡充に合わせて「カレーフェア」を開催する。
従来は、菓子や手土産といったハレの日需要に対応した商品が中心だったが、既にECモール内で取り扱っている、総菜パンや、副菜のサラダ各種、お酒やコーヒー等に加え、今回の有名店のカレー商品を取り扱うことで、日常的に利用できる商品のラインアップを拡充するとともに、新たに沿線の飲食店とも連携し、沿線の魅力再発見につなげていく考え。
京王線沿線に所在する有名店のカレーなどの商品を、指定した駅の「トレくる by KEIO」の専用ロッカーに届けるサービスとのこと。同サービスは店舗から数キロ範囲の所定の場所に配送する既存のデリバリーサービスとは異なり、鉄道を活用して配送することで、店舗からの距離に関わらず、指定の駅で受け取ることが可能となる。また、専用ロッカーで冷蔵された商品を自宅等で温めてもらうことで、有名カレー店の味を楽しむことができる。
「カリーショップ くじら 久我山」(久我山駅)の「くじらのチキンカリー」は、お米との相性が抜群のくじら定番“爽快”インドカリーとのこと。南インド料理にヒントをもらいシャープな後味に仕上げた。
「ジャイヒンド」(笹塚駅)の「キーマと茄子」は、鶏ひき肉と相性の良い、トロトロにやわらかい茄子のカレーとなっている。
「ミラン 下高井戸店」(下高井戸駅)の「バターチキンカレー」は、チキンをトマトソース、カシューナッツとバターで仕上げたマイルドなカレー。同店一番のおすすめとなっている。
「currystand NIVAL」(八幡山駅)の「NIVAL カレー」は、数十種類のスパイスとフルーツをオリジナルに配合した、ニバルで一番人気の自家製カレーとなっている。
「ハバチャル」(千歳烏山駅)の「チキンカレー」は、大山鶏を使用した、ココナッツオイル仕立ての中辛カレーだという。
カレー1個から注文ができるほか、異なるカレー店の商品についても一度に注文することが可能。ECモール内で取り扱っている、総菜パンや、副菜のサラダ各種、お酒やコーヒー等とともに注文することが可能となっている。
[注文開始日]6月12日(月)