象印マホービン、炊飯ジャーを開発する際に炊飯試験で炊いたごはんを原料にして作ったクラフトビール「ハレと穂」を商品化

「ハレと穂」(イメージ)

象印マホービンは、持続可能な社会に向けたサーキュラエコノミー(循環型経済)の実現を目指し、同社が炊飯ジャーを開発する際に炊飯試験で炊いたごはんを原料にして作ったクラフトビール「ハレと穂」を商品化する。

「一滴への想い、一粒への想い」をコンセプトに、ごはんを最後まで大切にしたいという同社の想いから生まれたサステナブルなビールとのこと。“ハレの日の乾杯シーンで楽しんでもらいたいビール”“ごはんから作られたビール”であることから、「ハレと穂」と名付けた。

「ハレと穂」

6月21日から、同社が運営する「象印食堂(大阪本店、東京店)」での提供、および伊勢角屋オンラインストア、イオンリカーの各店舗(四谷店、日吉店、蒲田店)で販売している。

味の特長は、ごはんを原料とすることでさっぱりとドライな後味に仕上がった。白ブドウ果汁を加えた爽やかな味わいで和食にもぴったりだという。シュワシュワとした炭酸感で、象印食堂の繊細な前菜の味付けと一緒に楽しんでおらえるような苦みのバランスとなっている。ごはんを想起する淡い色合いだという。

[小売価格]660円(税込)
[発売日]6月21日(水)

象印マホービン=https://www.zojirushi.co.jp/


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