ノーベル製菓、男梅蔵と見紛う貌を発掘する「男梅顔 天下一決定戦」を開催、アンバサダーの鬼越えトマホークが男気で伍番勝負

ノーベル製菓は、一心不乱に頂点を極める男梅のキャラクター「男梅蔵」と見紛うほどの貌（かお）を全国から発掘する「男梅顔 天下一決定戦」のエントリー募集を6月27日から開始した。同日に行われた発表会では、「男梅顔 天下一決定戦」のアンバサダーに就任したお笑いコンビ・鬼越トマホークが登場し、腕相撲や男梅ソング、男梅蔵の顔力対決など「男気伍番勝負」に挑み、コンビのどちらが「リアル・男梅蔵」にふさわしいのか全力で男気を競った。

「男梅」は、こだわり抜いた塩味と梅の旨味をとことん追求し、秘伝の男梅パウダーで唯一無二の梅干しの味わいを実現したキャンデーとして2007年に誕生した。現在では、キャンデーのみならず、グミ、シート、ソフトキャンデーなど、多彩にラインアップしており、シリーズ累計販売数は3億個を突破しているという。そして今回、一心不乱に頂点を極める男梅のキャラクター「男梅蔵」と見紛うほどの貌（かお）を発掘するべく「男梅顔 天下一決定戦」を開催する。

「男梅顔 天下一決定戦」は、「本気部門」と「なんでも部門」の2部門で、6月27日からエントリー募集を開始。「本気部門」では、男梅蔵と見紛うほどの一心不乱な顔であるか、修羅の道を歩んできた顔であるか、頂を目指す者の顔であるかどうかを、エフェクトなしの画像で審査する。年齢性別はもちろんプロアマなど経歴も問わず誰でもエントリーでき、グランプリ受賞者（1名）には、賞金100万円および、副賞として「1日限定スペシャルCM出演権」と男梅商品1年分が贈られる。一方、「なんでも部門」では、男梅蔵と見紛う顔であれば、どんな技術・エフェクトを使ってもよく、雲やマンホール、人形など人間でないモノや創作物でもよいとのこと。優秀賞（3名）には、賞金10万円および、男梅商品詰め合わせセットと男梅蔵なりきりアイマスクが贈られる。

「男梅顔 天下一決定戦」の開幕を盛り上げるべく、発表会に登場したのは、同大会のアンバサダーを務めるお笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんさんと坂井さん。アンバサダーに就任したことについて、坂井さんは、「芸能界に入ってから、ずっと『男梅蔵』に似ているといわれ続けてきたので、アンバサダーは僕たちしかいないと思っていた。スキンヘッド芸人のライバルは他にもいるので、その中から選ばれたことを光栄に感じる」と、ついに念願が叶ったと興奮気味に話していた。金ちゃんさんは、「『男梅』は昔から大好きで、いつもグミを食べている。噛み応えがしっかりあって、しかも梅の味がガツンとくるので、本当の梅干しのようにごはんと一緒に食べることもある」と、「男梅」の大ファンであることを公言していた。

では、どちらが男気にあふれているかを聞くと、お互いに譲らず、あわや喧嘩になりそうな雰囲気に。そこで、2人には、男気にあふれた「リアル・男梅蔵」にふさわしいのは誰かを決定する「男気伍番勝負」に挑戦してもらった。まず、1つ目の勝負は「がちんこ腕相撲対決」。試合前の金ちゃんさんは、「坂井は昔から腕相撲が強かった。僕は胴に対して腕が細すぎる」と、腕力に自信がない様子。しかし、試合が始まると、当初は坂井さんが優勢に進んでいたが、金ちゃんさんの粘り勝ちという結果に。「最近、坂井の力が衰え始めているのを感じていた」と、得意げな表情を浮かべていた。

2つ目の勝負は「熱唱対決」。「男梅」でおなじみのBGMを2人が熱く歌い上げ、男気を競った。先攻の坂井さんは、まさかのビブラート交じりの甘い歌声を披露し、「福山雅治のような歌声になってしまった」と照れ笑いしていた。後攻の金ちゃんさんは、ドスの効いた、人生の酸いも甘いも経験してきたような「ザ・漢気」といえる歌声を披露。審査を務めたフリーアナウンサーの久代萌美さんの心を掴み、歌唱対決は金ちゃんさんに軍配が上がった。

3つ目の勝負は「喝入れ対決」。金ちゃんさんは、歌手の父親に対して、「吉本興業に新曲を作ってもらったんだが、曲が気に入らないみたいで歌おうとしない。せっかく作ってもらったんだから歌え！」と、歌手魂をあおる叫びを披露した。一方、坂井さんは、「屁理屈いってねえで痩せろ！」と、後輩芸人に向けて喝を入れたが、これは「自分自身にも効く」と、ブーメランな発言に苦笑いしていた。

4つ目の勝負は「目隠し貌イラスト対決」。2人には目隠しをした状態で、「男梅蔵」のイラストを描いてもらった。イラストを披露した坂井さんは、「男梅蔵の特長として、覇気を感じる目もとや口もとをしっかりと表現した」と、自信作に仕上がったと胸を張る。金ちゃんさんが描いたイラストについては、「口もとが笑ってしまっているからダメなのでは。男梅蔵はもっと険しい表情をしている」と、鋭い指摘を投げかけていた。

ラストの勝負では、「男梅」グミを食べて、「男梅顔」を表現する「顔力対決」を行った。先攻の金ちゃんさんは、への字口に眉を弓なりに曲げて、鼻息荒く男っぷりを全力で表現した。これに対して、坂井さんは、今までに見せたことがないほどのしかめっ面で息を止めて腕組みをし、渾身の「気張り顔」で勝負をかけた。あっという間に顔が真っ赤に変化した姿に、「まさか、顔の色で男梅顔を表現するとは思わなかった」と、驚きの表情を浮かべていた。

後半3つの勝負を含めて、「男気伍番勝負」の最終判定は、発表会に参加したメディアの手にゆだねられた。拮抗勝負の末、メディア判定で、ほぼすべての票を獲得した坂井さんの圧勝という結果で幕を閉じた。「男梅顔色」で勝利を勝ち取り、大きくガッツポーズする坂井さんの隣で、金ちゃんさんは悔しさのあまり思わずうずくまっていた。

「男気伍番勝負」を終えた鬼越トマホークの2人に感想を聞くと、坂井さんは、「今回はすべてガチで相方と勝負をした。腕相撲対決も、本当は3秒で勝つつもりだったのだが負けてしまい残念。でも、最後は『男梅顔』で勝負を決めることができたのでとてもうれしい」と、本気の男気を見せることができたと話していた。金ちゃんは、「最近はイケメンの芸人が人気で、僕たちは今まで全く人気がなかった。過酷なロケもたくさん経験してきたが、そうした苦労の歴史が顔に刻まれているからこそ、『男梅顔 天下一決定戦』のアンバサダーに選ばれたと思っている。イカツイ顔をした若手芸人にも希望を与えていきたい」と、改めてアンバサダー就任の喜びを噛みしめていた。

最後に坂井さんは、「スキンヘッド芸人の代表として、僕を超える『男梅顔』のエントリーを楽しみにしている。老若男女問わず誰でも応募できるので、いろんな人がエントリーして大会を盛り上げてほしい」と、幅広い人がエントリーすることを願っていた。金ちゃんさんは、「僕には今、生後6ヵ月の子どもがいるのだが、たまに『男梅蔵』のような顔をすることがある。そうした赤ちゃんが見せる奇跡の表情でもいいので、ぜひ賞金100万円を目指してエントリーしてほしい」と、赤ちゃんにもグランプリ獲得のチャンスがあるとアピールしていた。

［「男梅顔 天下一決定戦」開催概要］
募集期間：6月27日（火）～7月31日（火）23:59まで
本気部門：グランプリ1名
　賞金：100万円
　副賞：1回限り「1日限定スペシャルCM出演権」、男梅商品1年分
なんでも部門：優秀賞3名
　賞金：10万円
　副賞：男梅商品詰め合わせセット、男梅アイマスク
Wチャンス：「本気部門」に応募した人の中から抽選で100名に男梅セット（男梅商品詰め合わせセット、男梅アイマスク）をプレゼント

ノーベル製菓＝https://www.nobel.co.jp/
男梅顔 天下一決定戦キャンペーンサイト＝https://www.nobel.co.jp/otokoumegao2023