- Drink&Food2023/07/03 12:07
山崎製パン、そのまま“生”でもトーストでもおいしい食パン「ロイヤルブレッド」をリニューアル発売
山崎製パンは、そのまま“生”でも、トーストでもおいしい食パン「ロイヤルブレッド」を7月1日からリニューアル発売した。
「ロイヤルブレッド」は、良質な上級小麦粉とバターを使用するとともに、ヤマザキ独自の技術と製法によって、小麦本来の味と香りをいかして焼き上げている。バターの風味とコクのあるしっとりとした食感が特徴で、2012年の発売以来、スタンダードな味わいの食パンとして、多くの消費者から支持を得ている。
今回、「ロイヤルブレッド」に発酵種ルヴァンを配合することで、バターの風味とともに、さらにしっとり感を向上させた。「ロイヤルブレッド」は、トーストすると香りが引き立ち、サクッとした歯切れのよい食感を楽しむことができるとともに、そのまま“生”でもおいしい食パンなので、サンドイッチにおすすめとなっている。厚切りから薄切りまで取り揃えているので、厚さや用途に合わせて毎日のさまざまな食シーンで楽しめる。
「デイリーヤマザキ」、「ヤマザキショップ」をはじめ、全国のスーパー等のヤマザキ製品取り扱い店で販売している。
「ロイヤルブレッド」は、2012年の発売後、2014年に100億円(出荷価格ベース)を売り上げると、2019年には200億円を突破した。コロナ禍の2020年は、巣ごもり需要の高まりを受け、前年比111%を記録した。昨年の売上は281億円にのぼり、今年もさらに売上伸長を続ける同社のトップブランド食パンとなっている。
発酵種ルヴァンは、乳酸菌と酵母の発酵作用によって、パン生地に小麦本来の風味やコクのある旨みを引き出す効果がある。同社は、従来大量生産のパンには不向きとされてきたルヴァン種を安定的に利用する技術を確立し、フランスパンをはじめ、食パンや菓子パンなど幅広く活用しており、パンの特長に合わせて使い分けている。
[発売日]7月1日(土)