- Drink&Food2023/07/20 19:22
しゃぶしゃぶ温野菜、ぷるぷるジュレ×生レモンの「塩レモン鍋」と3種のスパイスでしびれる辛さの「旨辛もつ鍋」を期間限定販売
コロワイドグループのレインズインターナショナルが展開するしゃぶしゃぶ温野菜(以下、「温野菜」)は、期間限定の夏鍋として、「塩レモン鍋」、「旨辛もつ鍋」を7月27日から販売する。7月19日に行われた試食会では、「塩レモン鍋」と「旨辛もつ鍋」の特徴などについて紹介した他、医療福祉センターさくら院長・兵庫医科大学病院 医師・日本小児科学会専門医の服部益治先生がリモートで熱中症と夏バテの対策とおすすめの食事について説明した。
「当社は2003年に東京・経堂に第一号店をオープン。しゃぶしゃぶをリーズナブルに楽しめるお店として、現在では国内外で展開している」と、レインズインターナショナル マーケティング企画部の杉山氏が挨拶。
「20年前に心から美味しいと思えるものを提供。しゃぶしゃぶの出汁は7種類を展開している」と温野菜の出汁は、ポン酢やごまだれなどのつけだれがなくても、肉や野菜と一緒に食べたときに最高の美味しさになるように作られているという。「野菜はすべて国産のものを使用。契約農家から仕入れている」と、特定の産地を決めず「産地リレー」を行うことで、その時期に一番美味しい野菜を仕入れているとのこと。「野菜は店でカットし、新鮮な状態で届けている」と野菜へのこだわりについて教えてくれた。
次に、同 商品開発の岸氏が今年の夏鍋「塩レモン鍋」と「旨辛もつ鍋」の特徴について説明した。「『塩レモン鍋』では、出汁のベースに鶏を使った。そこに瀬戸内産レモン果汁を効かせており、爽やかな香りと酸味が感じられる。出汁に浮かせた生レモンは皮をむいているため、長時間煮込んでも苦みが出ないようになっている」と出汁の特徴について紹介する。
「また、出汁には徳島県産の塩を使用。まろやかで旨みのある塩味がアクセントになっている」とイベリコ豚をくぐらせると、レモンの酸味が脂の甘みを引き立てさっぱりとした味わいを楽しめるのだという。
「昨年も好評だった、しゃぶしゃぶした肉とレモン氷を合わせる食べ方も楽しめる他、大根おろしとポン酢を合わせたレモン氷をイベリコ豚で巻いて楽しむ新感覚のしゃぶしゃぶもおすすめとなっている」と、夏に楽しむ鍋だからこそ味わえる食べ方も紹介してくれた。
「期間限定の夏野菜としてオクラとパプリカも用意した」と栄養価の高い旬な野菜も楽しめるとのこと。
「〆には中華麺を用意した。中華麺にレモン氷をのせると、冷やし中華のような楽しみ方もできる」とアレンジメニューで「塩レモン鍋」を堪能してほしい考えを示した。
「夏といえば無性に辛いものが食べたくなるという人も少なくない。そこで、激辛料理で汗をかき、肉をたくさん食べるスタミナ夏鍋として『旨辛もつ鍋』も提供する」と超発汗鍋も用意するのだという。「コラーゲンたっぷりの『牛もつ』はのどによいとされているだけに、夏風邪防止に最適な鍋になっている」と、しっかりと栄養が補給できる鍋になっていると説明する。「ただ辛いという鍋でなく、コク深い味噌をベースに魚介スープを加え、唐辛子・青唐辛子・花椒を加えたぴりっと爽やかな辛さの旨み出汁になっている」と、旨辛鍋に仕上がっていると胸を張る。
「ハバネロとジョロキアを使用した激辛ペーストはおかわり自由となっている」と、さらに辛みをプラスするアイテムも用意していると述べていた。「〆は中華麺を用意した。もつと一緒にラーメンを楽しんでほしい」と旨辛ラーメンも楽しめるのだとか。
「季節限定デザート『ライチシャーベット』でさっぱりとクールダウンしてほしい」と、心地よい汗をかいた後のデザートも楽しんでほしいと語っていた。
そして、医療福祉センターさくら院長・兵庫医科大学病院 医師・日本小児科学会専門医の服部益治先生が神戸からリモートで参加。熱中症と夏バテの対策とおすすめの食事について教えてくれた。「都心だけでなく、関西も記録的な猛暑を記録している。その一方で3年ぶりに行動規制のない夏を迎えることになるのだが、3年間、家で仕事を行ったり、外出を自粛するなどの生活から、運動不足で体力や筋力の衰えが懸念される」と、筋肉量が減ってしまっている可能性が高いと警告する。「今年は減ってしまった筋肉を取り戻すべく、特に足腰の衰えを回復させるために、運動を行う他、体に必要な栄養補給も行ってほしい」と運動不足の解消だけでなく、エネルギーを補うための食事も大切になるとアドバイスする。「年々暑さが厳しくなり、熱中症の危険度が高まっている。熱にあたった体は、汗をかいて冷やそうとする。汗は筋肉の中に蓄えられているため、筋肉が少ないと必然的に汗の量も減ってしまう。汗の量が少ないと体を冷ますことができないため、熱中症になってしまうということになる」と、汗をしっかりかくことが熱中症の予防につながるのだと解説する。
「この3年間、運動不足による筋肉量の低下が熱中症リスクを高めてしまう危険がある」と警鐘を鳴らす。「すばやく筋肉を確保するためには、タンパク質を補給することが大切となる。また腸内環境を整えることも重要で、腸内に栄養を届ける野菜もしっかり摂取してほしい」と、タンパク質と野菜を補給することで熱中症にならない体にしてほしいと説明する。
「タンパク質と野菜を効率的に摂取できるメニューとしてしゃぶしゃぶはおすすめ。クーラーの効いたところで熱々のしゃぶしゃぶを食べることは暑さに慣れるという点でも効果があると思われる」と、熱い食べ物で汗をかいて暑熱順化をすることも大切なのだとか。「辛い食べ物も汗をかくことができるのでおすすめ」と辛い鍋も夏に食べてほしいメニューだという。「栄養価が高い食事である鍋料理で3年前の体を取り戻してほしい」と、鍋料理で熱中症にならない体を身につけてほしいと述べていた。
[小売価格]
塩レモン鍋食べ放題:3938円
旨辛もつ鍋食べ放題:3938円
塩レモン鍋御膳:2288円
(すべて税込)
[発売日]7月27日(木)
しゃぶしゃぶ温野菜=https://www.onyasai.com/
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