サントリー、「－196℃ 瞬間凍結〈無糖グレープフルーツ〉」を発売・「同〈無糖レモン〉」「同〈ウメ〉」をリニューアル発売

サントリーは、「－196℃ 瞬間凍結〈無糖グレープフルーツ〉」を10月17日から発売する。また、「同〈無糖レモン〉」「同〈ウメ〉（パッケージリニューアルのみ。中味は変更なし）」を8月上旬以降順次、リニューアル発売する。

「－196℃」は、2005年の発売以来、市場や消費者の嗜好の変化にあわせて新しい価値を提供し、消費者の日常に寄り添い続ける缶チューハイとして支持しているロングセラーブランドとのこと。

近年、消費者が缶チューハイに求めることのうち“食事に合うこと”への期待が高まっている。そこで3月に、同社独自技術である“－196℃製法”をさらに進化させ、甘くないのに果実本来の“しっかりとした果実感”を楽しめる「－196℃ 瞬間凍結」シリーズ2種を新発売した。消費者からは、食事に合う味わいに好評を得ているという。

今回、「－196℃ 瞬間凍結〈無糖グレープフルーツ〉」を発売するとともに、「同〈無糖レモン〉」「同〈ウメ〉」をリニューアルする。さらに、好評を得ている「同〈無糖レモン〉」の350ml6缶パックを10月17日に発売することで、同ブランドのさらなるファン拡大を図る考え。

「－196℃ 瞬間凍結〈無糖グレープフルーツ〉」の中味は、低度数のウオツカに－196℃で瞬間凍結・粉砕したグレープフルーツを浸漬することで、グレープフルーツの果皮につまった味わいまでじっくり抽出した。無糖で食事に合うだけでなく、グレープフルーツそのもののおいしさを味わえる中味を目指した。

「同〈無糖レモン〉」の中味は、レモン浸漬酒の配合バランスを見直し、よりレモンの果実感を感じられる中味を目指した。

パッケージについては、缶上部に大きく描いた凍った果実と、“無糖（食品表示基準に基づき、100mlあたり0.5g未満を「糖類ゼロ」としている）”や“糖類50％カット（同社チューハイ（糖類ゼロ以外）平均値比）”などの文言で、それぞれの商品特長を分かりやすく訴求している。

［小売価格］
350ml：各148円
500ml：各200円
（すべて税別）
［発売日］
－196℃ 瞬間凍結〈無糖グレープフルーツ〉：10月17日（火）
－196℃ 瞬間凍結〈無糖レモン〉：8月上旬以降順次
－196℃ 瞬間凍結〈ウメ〉：8月上旬以降順次

サントリー＝https://www.suntory.co.jp/rtd/