カネカ、ベルギーチョコレートブランド「BENOIT NIHANT（ブノワ・ニアン）」国内1号店を銀座にグランドオープン

カネカのグループ会社であるカネカ食品は、ベルギーのチョコレートブランド「BENOIT NIHANT（ブノワ・ニアン）（2016年、2017年C.C.C銀賞受賞、2021年アカデミーオブチョコレートで金、銀、銅を受賞）」の国内1号店「BENOIT NIHANT GINZA（ブノワ・ニアン銀座）」を、東京都中央区銀座に9月16日からグランドオープンする。

「BENOIT NIHANT」は、元エンジニアという経歴を持つベルギー出身のカカオ職人ブノワ・ニアン氏（2020年フランス発祥のレストランガイドGault＆Millau（ゴ・エ・ミヨ）が発行するベルギー・ルクセンブルグ版の別冊「Guide Chocolatiers 2021」において、ワロン地域唯一の「ショコラティエオブザイヤー」に選出された）が2005年に立ち上げたチョコレートブランド。「単一農園」「単一品種」のカカオを用いたシングルオリジンが特長で、焙炒から製品まで一貫して自らの工房で生産している。また、ペルーに保有するカカオ農園では、環境に配慮した農園作りやカカオ生産者とのフェア・トレードに取り組んでいる。

同社は、「BENOIT NIHANT」のチョコレートの輸入販売を2019年に開始し、バレンタインをはじめとした全国の特設会場および公式オンラインショップで販売してきた。

今回グランドオープンする「BENOIT NIHANT GINZA」は日本初の旗艦店であり、タブレットチョコレート、ボンボンの他、日本限定の焼き菓子やチョコレート菓子、洋生菓子を販売する。また、予約制のカフェを併設しており、旗艦店でしか味わえない「日本限定パフェ」を提供する。各種チョコレート製品、焼き菓子は公式オンラインショップでも購入することができる。

なお、同店舗は、店内の照明に使用するカネカ有機EL照明や、ショッピングバッグに使用するカネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetなど、カネカのブランド発信基地としての機能も備えている。

今後も、食の多様化や豊かな食に貢献するソリューションを幅広く提供するとともに、自然環境や労働環境の改善に取り組むブノワ・ニアン氏が手掛ける商品を拡販することで、同社の経営理念である「カネカは世界を健康にする。KANEKA thinks “Wellness First”.」の実現によって地球環境課題の解決に貢献していく考え。

［店舗概要］
店舗名：BENOIT NIHANT GINZA（ブノワ・ニアン銀座）
所在地：東京都中央区銀座4－6－18 ギンザアクトビル1F、B1F
アクセス：銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅 徒歩1分
営業時間：11:00～21:00
定休日：なし（年末年始休）※休業日・営業時間が変更になる場合がある
グランドオープン日：9月16日（土）

カネカ＝https://www.kaneka.co.jp/