- Drink&Food2023/08/25 17:17
カルビー、JA十和田おいらせと共同開発した「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス 十和田のにんにく味」を東北6県で限定発売
カルビーは、十和田おいらせ農業協同組合(以下、「JA十和田おいらせ」)と連携し、青森県産じゃがいものおいしさを十和田市産にんにく(にんにくパウダー中のにんにくはJA十和田おいらせの十和田市産にんにく100%)で引き立てた新商品「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス 十和田のにんにく味」を、8月28日から東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)のスーパーやドラッグストアなどで数量限定発売する。なお、無くなり次第、終了。コンビニエンスストアでの取り扱いはない。
カルビーは、1975年に現在の「うすしお味」の原型となる「カルビー ポテトチップス」を発売し、ポテトチップス市場に参入した。1980年には「ポテトチップス」の原料となるじゃがいもを安定的に調達するため、一大生産地の北海道にグループ会社「カルビーポテト株式会社」を設立。栽培契約を結び、生産者の人々と二人三脚で、40年以上にわたり土づくりからポテトチップスに適したじゃがいもの栽培に取り組んでいる。
じゃがいもの収穫は、5月に九州から始まり、徐々に「じゃがいも収穫前線」が北上。一大生産地・北海道では8月~10月ごろに収穫が最盛期を迎える。安定してポテトチップスを届けるためには、じゃがいもの安定調達が必要不可欠となっている。それを実現するために、カルビーグループでは、じゃがいも産地構成の改革の一環として、じゃがいも産地の分散と様々な地域でのじゃがいも栽培促進による量の拡大に取り組んでいる。東北地方もその重要な産地の一つとなっている。
今回、その中で青森県産じゃがいも栽培のさらなる拡大と地産地消の推進のため、JA十和田おいらせとカルビー、カルビーポテトで連携した商品の開発が決定した。フレーバーの素材には、じゃがいもの味を引き立てる十和田市産にんにくをチョイス。にんにくパウダーとして使うことで、あとを引くおいしさに仕上げた。
「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス 十和田のにんにく味」は、青森県産じゃがいもを使用。シンプルなにんにくと塩味でじゃがいものおいしさを引き立てた数量限定のポテトチップスとなっている。
パッケージは、目立つ位置にJA十和田おいらせのじゃがいも生産者の人々の写真を掲載。「青森県産じゃがいも」や「十和田のにんにく味」など、青森県のものにこだわってつくった商品であることを強調した。
使用するにんにくパウダーには、JA十和田おいらせのにんにくを使用している。寒い環境下で育った、雪のような白さと深みのある味わいが特長となっている。
[小売価格]160円前後(税込)
[発売日]8月28日(月)