チョーヤ梅酒、2023年収穫の梅だけで造ったプレミアムな梅ワイン「CHOYA ICE NOUVEAU 氷熟梅ワイン2023」を数量限定で発売

チョーヤ梅酒（以下、チョーヤ）は、2023年収穫の紀州産完熟南高梅を醸造した梅ワイン「CHOYA ICE NOUVEAU（チョーヤ アイス ヌーボー） 氷熟梅ワイン2023」を9月12日から数量限定で発売する。なお、公式オンラインショップ「蝶矢庵」で先行予約受付中だという。

「CHOYA ICE NOUVEAU 氷熟梅ワイン2023」は今年6月に収穫した紀州産完熟南高梅を、「氷熟製法」によって鮮度を保ったままフレッシュな梅果汁にし、発酵させた梅のアイスワインとなっている。桃のようにフルーティーな香りと、初々しい甘酸っぱさを楽しめる。

チョーヤの梅酒は約一年以上熟成しており、今年の梅の美味しさを味わってもらえるお酒は同製品のみとのこと。この特別な梅ワインは2004年から毎年数量限定で発売し、梅酒への興味が高いコアユーザーを中心に好評を得て、今年で発売20年目を迎える。

和歌山県下の協力農園で特別に生産された紀州産完熟南高梅を100％使用。梅は樹上で極限まで熟すと枝からほろっと自然に離れて落下する。その自然落下した熟度が高い梅はデリケートで鮮度管理が難しく、市場では流通していない幻の梅となっている。

枝を離れた完熟梅は、加工を待つ間にも成分が劣化する大変デリケートな果実。梅ワイン用に収穫された梅の実は－40℃の急速冷凍で鮮度を保ちつつ、氷点下で熟成させる。チョーヤではこれを「氷熟製法」と呼ぶ。

この「氷熟製法」を経て、鮮度を保ったフレッシュな梅果汁を発酵させる事で、まるで桃のようなフルーティーな香りや、初々しい甘酸っぱさを楽しめる梅ワインに仕上がる。

6月下旬に南高梅の産地を訪れると、一帯が完熟南高梅のフルーティーな香りに包まれている事に驚く。

この体験がきっかけとなり、良質な完熟南高梅を消費者へ届けたいとの想いから、協力してもらえる農家を集い2003年に完熟南高梅に特化した生産グループが発足。20年以上、日々改良を重ね、良質で安心な完熟南高梅の生産に努めている。

パッケージは赤色を基調に“アイスワイン”をイメージした氷熟梅のシズルを中央に配置することで視認性を高め、ブランド名の「氷熟梅」と収穫年の2023で限定感を表現した。

年に一度、収穫年の秋にしか味わえない「CHOYA ICE NOUVEAU 氷熟梅ワイン」のフルーティーな飲み口と華やかなパッケージは、特別な日やプレゼントにも最適となっている。

チョーヤは「とどけ、梅のちから。」をスローガンに、梅のもつ新しい可能性を追求し健康的で楽しい毎日を送れるよう梅の素晴らしさを世界中の人々に届ける考え。

［小売価格］1080円（税別）
［発売日］9月12日（火）

チョーヤ梅酒＝https://www.choya.jp