上島珈琲店、兵庫県丹波篠山市の地域産品「丹波篠山茶」を使用した「丹波篠山焙じ茶ミルク珈琲」を発売

UCCグループで外食事業を担当するユーシーシーフードサービスシステムズ（略称、UFS）は、兵庫デスティネーションキャンペーン（7月～9月）を契機として、兵庫県が推進する、地域に光を当てる観光「兵庫テロワール旅」の取り組みのひとつである兵庫県の新しい魅力創出事業に参画し、ひょうご観光本部、丹波篠山市と協力のもと、主力業態の「上島珈琲店」において、9月1日から、兵庫県丹波篠山市の地域産品「丹波篠山茶」を使用した「丹波篠山焙じ茶ミルク珈琲」を発売する。

上島珈琲店は2003年6月、東京・神田神保町に1号店をオープンして以来、UCCグループが創業から90年の永きにわたり培ってきたコーヒーへのこだわりと技術のもと、おいしいコーヒーと心地よい空間を提供してきた。

「丹波篠山茶」の産地、丹波篠山市味間（あじま）地区は、兵庫県随一の茶の産地で、1200年続く日本最古の茶畑のひとつ。茶の産地のなかでも最も気温が低く、鉱石の多い豊かな土壌、昼夜の寒暖差による丹波霧など、恵まれた条件が揃っている。そのような環境で育った茶葉は、甘味、うま味をじっくり蓄え、高品質かつ上品な味わいで、上島珈琲店のミルク珈琲とも相性抜群だとか。

兵庫デスティネーションキャンペーン（開催期間：2023年7月1日～9月30日）は兵庫県内の自治体と観光事業者、JRグループ6社や旅行会社が一体となって行う大型観光キャンペーンとのこと。期間中には兵庫ならではの食や体験を味わうことができるさまざまなイベント、キャンペーンを実施する。

異なる5つの国（神戸・阪神、播磨、但馬、丹波、淡路）から成る兵庫県。多彩な風土に恵まれた中で、世界が感嘆する食材や文化が生まれて、その地域の人々によって、現代まで受け継がれてきた。長い歴史をかけて育んできたそれぞれの魅力を、実際に来て、見て、その魅力をより強く感じて受け取る。それが「兵庫テロワール旅」とのこと。ひょうご観光本部では、兵庫県を知ってもらい、興味を持ってもらい、訪れてもらうために、県内にルーツを持ち活躍している企業と、県内地域の魅力的な産品・文化をかけ合わせることで、兵庫県の新しい価値や魅力を創出、発信する取り組みを行っている。

［販売価格］
R：750円
L：870円
（すべて税込）
※ホットとアイスで価格が異なる
［発売日］9月1日（金）

上島珈琲店＝https://www.ueshima-coffee-ten.jp/