- Drink&Food2023/09/06 16:18
ローソンストア100、昨年約175万個売れた「100円おでん」シリーズを発売、“おでん種”14種類が全品100円
ローソンストア100が運営する「ローソンストア100」(647店舗/7月末現在)は、昨年9月半ばから翌年2月末にかけて約175万個販売した(9月15日から2月末までの累計販売数)「100円おでん」シリーズを、9月13日から展開する。「100円おでん」シリーズは「手軽さ」と「美味しさ」の両方を追求し、下ごしらえ済みのため家庭で簡単・時短に「おでん鍋」が楽しめる。今年度は9月13日に7種類、9月20日に追加の7種類の計14種類のおでん種をいずれも1パック100円(税別)で発売する。
一口食べればジュワッと出汁の風味が広がり、心がホッとするおでん。秋冬の食卓に並ぶ定番の顔ぶれのひとつとなっている。今年で5年目を迎える「100円おでん」は、「手軽さ」と「美味しさ」の両方を追求している。おでんを作る際、手間となる下ごしらえや長時間の煮込みの負担を取り除き、短時間の煮込みでも美味しく食べられるよう、大根やこんにゃくなど味染みに時間のかかる食材は、すでに下味を付けている。どれでも1パック100円(税別)という手軽な価格も支持されてきた。
今年も、原材料高騰の影響などで様々な食品の値上が止まらない中、1パック100円(税別)を実現した。これは、事前にメーカーと販売数量を約束することで、無駄のない計画的な製造を可能にし、コストダウンができたためだとか。また、練り製品はメーカーを一社に集約することで、大量発注・大量製造、効率的な製造ができ、今年も驚くほどお買い得な商品が実現した。1人~2人用のおでん種なので、好きな具材だけ多めに購入するなど色々な買い方ができ、まとめて購入してもリーズナブルに楽しめる。
第1弾は、練り物を中心に発売する。5本入の「いか天」は昨年約20万個売り上げた「100円おでん」シリーズの中でも人気ナンバー1の商品となっている。おでんだけでなく、おかず、おつまみとしても楽しめるところが魅力だという。また、おでんにピリッとしたアクセントを加えてくれる「紅生姜天」や、「はんぺん」「焼ちくわ」など種類も豊富とのこと。
第2弾は、水物や串刺おでん種などバラエティ豊かな具材を発売する。3個入の「がんも」は、豆腐メーカー自家製の豆腐を使って味染みの良いがんもに仕上げた。また、「味付だいこん」は、しょうゆベースの味がついており煮込み不要とのこと。温めるだけで食べることができる。汁ごと炊き込みご飯の具材としても使えて便利だとか。おでんのシメに麺類を煮込む食べ方が市民権を得ているため、食べ応えがあり、おでんの汁が麺全体に絡まりやすい「煮ぼうとう」も発売する。
まだまだ暑さが厳しいこの時期。グツグツおでんで季節を先取りもいいが、「100円おでん」の具材でひとひねり。あともう一品ほしいときのおかずや、キンキンに冷えたビールのお供にベストマッチするアレンジレシピをホームページで公開しているのでぜひ参考にしてみてほしいとのこと。
[小売価格]各108円(税込)
[発売日]9月13日(水)から順次
ローソンストア100=https://store100.lawson.co.jp/index.html