- Drink&Food2023/09/13 19:39
カルビー、皮を残したまま揚げた厚切りポテトチップスから「じゃがいもチップス 北海道チーズ味」を期間限定発売
カルビーは、国産じゃがいもを皮付きのまま揚げたポテトチップスシリーズ「CRAFT Calbeeじゃがいもチップス」から、「じゃがいもチップス 北海道チーズ味」を9月18日に期間限定発売する。
カルビーグループは、1975年にポテトチップス市場に参入し、契約生産者の人々と40年以上にわたり、二人三脚で土づくりからポテトチップスに適したじゃがいもの生育に取り組んでいる。こうした中、「じゃがいもチップス」は“生産者の人々に大切に育てられた国産じゃがいもの良さを最大限に引き出したい”との思いで、開発が始まったポテトチップスとなっている。じゃがいもの品種を厳選し、100回以上の試作を実施。素材のおいしさを存分に感じられるように皮を残して厚切りにした。また、じゃがいもの風味を損なわないよう、ゆっくり丁寧にフライするなど、試行錯誤の末、約1年半の開発期間を経て2021年8月に発売。昨年9月にはカルビーとして初めて4層フィルムのパッケージを採用し、紙包材に一新した。
「じゃがいもチップス 北海道チーズ味」は北海道製造チーズを100%使用(チーズパウダーには北海道製造チーズを100%使用している)し、じゃがいもの味が引き立つように仕上げたポテトチップスとなっている。近年、国内のチーズ消費量が高まっているうえ、「じゃがいもチップス」を特に楽しんでもらいたい40代以上の女性に、チーズ味のスナックが人気であることなどから、チーズ味をチョイスした。じゃがいもの味が引き立つ、まろやかでやさしい味わいとなっている。
「じゃがいもチップス」は、大切に育てられた国産じゃがいもの皮を残し、厚切りにしてゆっくり丁寧にフライすることで、素材のおいしさを存分に引き出したポテトチップスとのこと。
「じゃがいもチップス 北海道チーズ味」は、北海道製造チーズを使用した、まろやかでやさしい味わいのポテトチップスとなっている。
パッケージは、ブランドが大切にする“こだわり感”を表現するため、優しい手触りで風合い豊かな紙表示のクラフト包材を使用した上、素朴で落ち着いたトーンのデザインを採用。「期間限定」のアイコンを目立つ位置に配置し、限定感を演出した。
「じゃがいもチップス」に使用する国産じゃがいもは、食味・食感・外観の観点から「トヨシロ」「オホーツクチップ」「スノーデン」「アンドーバー」の4品種を厳選した。季節によって、使用品種を変えている。
「トヨシロ」は、揚げあがりの色が白く、加工用じゃがいもの主力とのこと。「オホーツクチップ」の名前の由来は「主としてオホーツク地方で作られ、白い良質のポテトチップができるから」です。揚げあがりの色が良いのが特長となっている。「スノーデン」は、比較的長期保存でき、揚げあがりの色が美しいのが特長とのこと。「アンドーバー」は、フライした際に焦げにくいという。じゃがいものサイズが比較的均等なのが特長となっている。
[小売価格]170円前後(税込)
[発売日]9月18日(月)