ジンズ、コーヒースタンド「ONCA COFFEE（オンカ コーヒー）神田店」をJINS東京本社にオープン

ジンズ（以下、JINS）は、今年4月にコーヒー事業を開始した。3店舗目となる「ONCA COFFEE（オンカ コーヒー）神田店」を、10月2日9時からJINS東京本社の1階にオープンする。

JINSは、地域コミュニティのハブとなることを目指した群馬県前橋市の施設「JINS PARK」や移動販売車「JINS GO」など様々な事業で地域の人との関係を築いてきた。そんなJINSがこれまでの地域共生活動を発展させ、今年4月から開始したのがコーヒー事業「ONCA COFFEE」。“コーヒーを、「好き」に出会えるまでご案内します。”をコンセプトに、高品質なコーヒーをシンプルに提供している。

1店舗目は創業の地・群馬県前橋市に出店した「ONCA COFFEE＆ROASTERY（オンカ コーヒー アンド ロースタリー）前橋店」。店内でコーヒー豆の焙煎も行っており、前橋市に拠点を置く「JINS norma（ジンズ ノーマ）（JINSは、2015年から多様な人材の活躍機会の創出を目的とした「JINS norma（ジンズ ノーマ）」事業を群馬県前橋市にて立ち上げ、現在では農業支援を通じて障がいを持つ約50名のスタッフが集まっている）」事業のスタッフがその技能を活かして、良質なコーヒー豆のみをハンドピックで選別する重要な役割を担っている。2店舗目は、福岡県福岡市の「ONCA COFFEE ミーナ天神店」で、JINSとの一体型店舗として今年4月に出店。2001年にJINSがはじめて出店した天神で買い物客や近隣で働く人など多くの人に来店してもらっている。そして今回、3店舗目をJINS東京本社の1階にオープンする。

JINS東京本社は今年5月に神田へ移転した。1棟借りしたビルを「壊しながら、つくる」をコンセプトに新進気鋭の建築家・高濱史子氏の設計によりフルリノベーション。1階は「働けるソト」をコンセプトとし、街とのつながりを感じながら働くことのできるエリアとなっている。新たにオープンする「ONCA COFFEE 神田店」は、同じく高濱氏による設計で、見た目も機能もシンプルな掘立小屋をモチーフにデザインした。深い緑色のスタンドが外からでも目を引くシンボルとなっている。JINSと神田の街の接点としてJINS社員はもちろん、誰でも気軽に立ち寄りやすく自然とコミュニケーションが生まれる、そんな場所となることを目指している。

コーヒーメニューはシンプルにたった2種類。自慢のドリップコーヒー「kuro（クロ）」か、抽出方法にこだわったカフェラテの「siro（シロ）」。前橋店で焙煎した豆を用いた高品質なコーヒーを、コーヒースタンドならではの手軽さで楽しめる。また、JINSが運営するベーカリーカフェ「エブリパン」の焼き菓子も提供する。

［店舗概要］
店舗名：ONCA COFFEE 神田店
オープン日：10月2日（月）9:00
営業時間：平日 9:00～17:00（土日祝、年末年始休）
所在地：東京都千代田区神田錦町3－1 安田シーケンスタワー1階（JINS東京本社）
電話番号：03－6890－4738
店舗面積：48.48坪
販売形態：イートイン／テイクアウト（紙カップで提供、袋は有料となる）
メニュー：kuro（ドリップコーヒー）、siro（カフェラテ）、焼き菓子、コーヒー豆
小売価格：kuro 350円、siro 400円、焼き菓子 300円～
※キャッシュレス決済のみ
※表示価格はテイクアウトの価格（8％・税込）。イートインは税率が異なる。

ジンズ＝https://www.jins.com/jp/