パルシステム連合会、「鹿児島若鶏照焼チキン」を添加物を少なくシンプルな味付けにリニューアル

パルシステム連合会は、10月16日から、人気商品「鹿児島若鶏照焼チキン」を、パルシステムのプライベートブランドとして届けを開始する。利用者の「添加物に頼りたくない」という要望を受け、できるだけシンプルで、家庭で手に入る調味料に切り替えた。

パルシステムオリジナルの砂糖「花見糖」や、塩「海はいのち」を使い、これまで使用していた「果糖ぶどう糖液糖」や「酵母エキス」をなくし、還元水あめ、しょうゆ麹に変更した。人気商品のおいしさを損なうことがないように利用者グループが何度も試食を重ね、プライベートブランドとしてリニューアルした。

調理方法もレンジで温めるだけで、短時間で手軽に、やわらかくジューシーな照焼チキンが完成します。そのままはもちろんサンドイッチの具や、卵でとじて親子丼にするなど、簡単にアレンジメニューができる。

なお、パルシステムプライベートブランドは、独自の厳しい添加物基準だけでなく、商品検査や工場点検などもクリアした商品となっている。安全・安心を基本として食味や機能、原材料、環境面にも配慮され、使用した原材料はすべて表示をしている。

原料の鶏もも肉は、産直産地「鹿児島くみあいチキンフーズ」の「鹿児島若鶏もも肉」に限定した。抗生物質を添加しない飼料で健康的に育てている。もも肉に下味をつけてから蒸し、再度たれを上塗りしてから焼いているので、外は照りがよく中は甘辛い味がしっかりしみている。

［小売価格］581円（税込）
［発売日］10月16日（月）

パルシステム生活協同組合連合会＝https://www.pal.or.jp