アサヒ、北海道余市町のワイン自社畑のぶどうを100%使用した「エヌ・ワイ・ブイ余市ケルナー 2022」を北海道で数量限定発売

「エヌ・ワイ・ブイ余市ケルナー 2022」

アサヒビールは、北海道余市町のワイン自社畑のぶどうを100%使用した日本ワイン「エヌ・ワイ・ブイ余市ケルナー 2022」を10月11日から北海道で数量限定発売する。

「エヌ・ワイ・ブイ余市ケルナー 2022」は、北海道余市町の自社畑で栽培し、昨年に収穫したケルナー品種を100%使用した日本ワインとのこと。リンゴや洋ナシのようなフルーティな香りが広がり、すっきりとした酸味と心地よいかすかな苦みが調和した味わいが特長となっている。商品名である「エヌ・ワイ・ブイ」は商品コンセプトである“まだ世にないワインの可能性を、余市から=Next Yoichi Value”の頭文字を取った。ラベルは、余市の雪を表現する白色をベースに、商品名である「N・Y・V」と、余市の豪雪に耐えるためにぶどうの樹を斜めに植樹する栽培方法を表現した“/”をデザインした。

同社は、2017年3月から農業生産法人ニッカ余市ヴィンヤードを通じて、北海道余市郡余市町梅川町に6haのぶどう用農地を取得し、日本ワイン用のぶどう栽培を開始した。ヨーロッパ系のぶどう品種「ピノ・ノワール」「ピノ・グリ」「ケルナー」「シャルドネ」を栽培し、ぶどう栽培の知見の蓄積やワイン製造技術の研究・伝承を目的とし、自社畑を運営している。2018年8月に、ワイン製造・ぶどう作りに関する包括業務提携を締結した一般農業法人NIKI Hillsヴィレッジで醸造試験を重ねてきた。2024年以降、他のぶどう品種を活用した日本ワインの発売も検討している。

[小売価格]6600円(税込)
[発売日]10月11日(水)

アサヒビール=https://www.asahibeer.co.jp


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