アサヒ、今年収穫の国産リンゴ「つがる」を使用した新酒「ニッカ弘前 生シードル 2023年新酒」を発売

アサヒビールは、今年収穫した国産リンゴ「つがる」を使用し醸造した「ニッカ弘前 生シードル 2023年新酒」を11月7日から期間限定で発売する。

「ニッカ弘前 生シードル 2023年新酒」は、通常のリンゴに比べて収穫時期の早いリンゴ品種「つがる」を使用した新酒のスパークリングワインとなっている。「つがる」のやさしい甘さとさわやかな酸味を生かした味わいが特長だとか。パッケージは、商品特長が一目で分かるよう、赤いリンゴのイラストを背景に「2023年新酒」の文字を中央に大きく記載した。

「ニッカ弘前 生シードル」は、ニッカウヰスキー弘前工場が誕生した1960年から製造しているリンゴのスパークリングワイン。国産リンゴを100％使用し、生のリンゴを丸ごと搾った果汁を、熱を加えず発酵させることで、リンゴのみずみずしい味わいが楽しめる。7月には、ニッカウヰスキーとともに、持続可能なシードル製造に欠かせないリンゴ農家の支援のための補助労働力確保や弘前産リンゴおよびシードルのブランド価値向上を目的とし、弘前市へ企業版ふるさと納税を実施した。今年9月には、自然豊かな“弘前”にある工場で醸造していること、製造工程で熱を加えない“生シードル”であることの訴求を強化するブランド名とパッケージにリニューアルした。同商品の発売を通じて、シードル市場のさらなる活性化を図るとともに、消費者の満足を追求し“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指す考え。

［小売価格］
200ml：320円
500ml：796円
（すべて税込）
［発売日］11月7日（火）

アサヒビール＝https://www.asahibeer.co.jp