- Drink&Food2022/11/22 13:50
ブルボンが外装に“紙パッケージ”を採用!紙の比率を大きく高めた外装パッケージの「4種のひとくちスイーツ」を発売
ブルボンは、日本製紙およびカネカと共同開発したヒートシール紙を「4種のひとくちスイーツ」の外装に採用した。
好評を得ているひとくちサイズのスイーツ「ミニ濃厚チョコブラウニー」「ふんわりチョコバームホワイト」「ミニシルベーヌココア」「ミニマドレーヌバター」をアソートした。それぞれ個包装しており、好きなタイミングで楽しめるほか、配り菓子としても利用できる。
「4種のひとくちスイーツ」は、プラスチックゴミの課題解決に向けて紙の比率を大きく高めた外装パッケージにした。紙をカネカが開発した植物性由来の生分解性バイオポリマー Green Planetで接着している。従来の外装は、プラスチックフィルムが複層構成となっているが、当該パッケージは大部分を紙で構成しており、プラスチック使用量の削減だけでなく、優れた生分解性を有しており海洋汚染の低減にも貢献可能となっている。
また、この外装パッケージは、同社において揮発性有機化合物(VOC)レスの水性インクによるインクジェット印刷を行ったパッケージとのこと。外装パッケージの基本構成が紙であることから、紙をちぎるような感覚で簡単に外装を開けることができる。
同社は1924年の創業以来、安全・安心な商品づくりをはじめとして「心と体の健康づくり」をテーマに、ずっと続く笑顔を目指して活動を推進している。健康な生活の基となる環境保全については早くから取り組み、その一環として商品の包装材料についての改善にも取り組んできた。
これからも“健康は環境から”をモットーに、継続した活動を通じて社会の一員としての役割と責務を果たしながら、持続可能な未来社会へのアプローチに取り組んでいく考え。
[小売価格]オープン価格
[発売日]11月15日(火)