オイシックス・ラ・大地、代替魚「ソイシーカツ」を使用したミールキット「彩りタルタルのモスソイシーカツカレー」を発売

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地が展開するOisixは、モスフードサービスが展開するハンバーガーチェーン、モスバーガーとのコラボレーションによって、大豆由来の植物性たんぱくを主要原材料とする代替魚「ソイシーカツ」を使用したミールキット、Kit Oisix「彩りタルタルのモスソイシーカツカレー」を10月26日から販売する。

近年の環境意識の高まりや、食をめぐるダイバーシティの浸透にともない、急速にプラントベース商品が拡大。スーパーでも手軽にプラントベースミートやプラントベースミルクが手に入るようになった。さらに、日本の食文化に欠かせないにもかかわらず、年々深刻化する水産資源の保全に対する意識も向上しており、そうした課題を背景に「代替魚」の活用にも注目が集まっている。

モスバーガー、Oisixは共にプラントベースメニューの開発と普及に力を入れており、より多くの消費者に、新しい食体験として水産資源の保全に寄与できる商品を届けたいと考え、今回のコラボレーションが実現した。

モスバーガーが「MOS PLANT BASED」シリーズとして開発した「ソイシーカツ（魚を使用していない）」は、大豆由来の植物性たんぱくを主要原材料とし、白身魚に近い風味やほぐれる食感の代替魚を使いサクサクの衣にこだわったおさかな風フライ。家庭でも揚げ焼きで食べる「ソイシーカツ」を、Oisixの人気商品「Kit Oisix」メニューに使用することで、多くの消費者に家庭でプラントベースを手軽に試してもらうきっかけになればと考えているという。

今回のコラボレーションでは、植物由来の「ソイシーカツ」を始め、野菜をたっぷりと使用したメニューにこだわった。玉ねぎ、にんじん、トマトにりんごピューレを加えたマイルドな辛さのカレーに、豆乳クリームをベースにした、優しい味わいのOisixオリジナル「ソイマヨ」を5種の野菜に絡め、タルタルとしてトッピング。カツカレーにタルタルソースというボリューミーな見た目ながら、ひと皿ペロリと食べられるプラントベースならではの軽やかな仕上がりとなっている。

Kit Oisix「彩りタルタルのモスソイシーカツカレー」は、モスバーガーが開発した「ソイシーカツ（「ソイシーカツ」は大豆たんぱくを主原料に使用したフィッシュ風ポーションであり、魚を使用していない）」に、Oisixオリジナルの「ソイマヨ」と彩野菜で作ったタルタルソースをかけた、ボリューム満点のソイシーカツカレーとなっている。ここでしか食べられない（モスバーガー店舗での販売はない）限定コラボレーションミールキットだという。白身魚に近い風味やほぐれる食感の代替魚を使い、サクサクの衣にこだわったソイシーカツは、大豆由来の植物性たんぱくを主原料としており、どこか懐かしく、やさしい味わいだとか。カレー（カレーペーストは一部動物性原料を使用しているため、プラントベースではない）は玉ねぎやにんじん、トマトの野菜の旨みに、りんごピューレで甘みと爽やかさを加えた、なじみ深い味わいで、子どもでも食べやすいマイルドな辛味となっている。豆乳クリームをベースにした、優しい味わいのOisixオリジナル「ソイマヨ」を5種の野菜に絡め、タルタルとしてトッピングした。ボリューム満点なカレーと合わせても、重たさがなく、ペロリと軽やかに完食できるメニューに仕上がっている。

［小売価格］
2人前：1727円
3人前：2549円
（すべて税込）
［発売日］10月26日（木）

オイシックス・ラ・大地＝https://www.oisixradaichi.co.jp/
モスバーガー＝https://www.mos.jp/