キリン、「ブルックリンディフェンダーIPA」を首都圏エリアのコンビニエンスストア限定で発売

キリンビールは、米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社（米国ニューヨーク、CEO Eric Ottaway／President Robin Ottaway）の「ブルックリンディフェンダーIPA」（350ml缶）を11月20日から首都圏エリアのコンビニエンスストア（今後、他エリアへも展開の可能性あり）限定で発売する。

ビールづくりの町、ブルックリンで1988年に創業したブルックリン・ブルワリーは、「ブルックリンラガー」をはじめ、多様なビールを生み出し、最後の一滴までおいしいクラフトビールにこだわり続け、現在では世界30ヵ国以上で愛されるアメリカを代表するクラフトブルワリーとのこと。今回、「ブルックリンディフェンダーIPA」の発売を通じて、日本国内の消費者に海外クラフトビールのおいしさや特別感を体感してもらう機会を創出する。

同社はクラフトビールを通じてビールのおいしさの選択幅を広げることで、ビールの魅力化・市場の活性化を目指している。クラフトビールは、認知の高さに比べ、まだまだ飲用経験者が少なく、ビール類の飲用者の約7割はクラフトビールノンユーザー（インテージSCI 2022年10月調べ 直近1年でクラフトビールの購入回数が0回）にあたる。同社は、他のクラフトブルワリー、飲食店・流通企業などとともに、クラフトビールの飲用体験の機会を創出していき、クラフトビールノンユーザーにも、クラフトビールの魅力をより一層伝えていく考え。

同品は、アメリカン・コミックスのスーパーヒーローが人々を守るように、ビール本来の気軽さ、楽しさ、多様性を守りたいという信念「Defend Beer」から生まれた遊び心たっぷりのビールとなっている。

中味については、トロピカルフルーツのような香りと、しっかりとした苦味がありながら爽快な後味が特長のGOLDEN IPA。揚げ物などこってりした味付けの料理と相性が抜群となっている。

パッケージについては、商品開発の由来となったアメリカン・コミックスのようなデザインで、「いつものビールとは違う」海外クラフトビールのおいしさ・特別感を表現した。

［小売価格］オープン価格
［発売日］11月20日（月）

キリンビール＝https://www.kirin.co.jp/