協同乳業、「メイトー × ニッポンエール フローズンヨーグルト とちあいか」をファミリーマートで限定発売

「メイトー×ニッポンエール フローズンヨーグルト

協同乳業は、「メイトー×ニッポンエール フローズンヨーグルト とちあいか」を11月21日から全国のファミリーマート限定で発売する。

今回新たに発売する「メイトー×ニッポンエール フローズンヨーグルト とちあいか」は、ファミリーマート、JA全農(全国農業協同組合連合会)、協同乳業の3社協業による取り組み商品として開発した、日本産のたべものにエールを送る“ニッポンエール”ブランドの新商品となる。

同商品には栃木県産のいちご「とちあいか」を使用。“甘いものが食べたいけれど、カロリーが気になる”というニーズに応えた協同乳業の人気商品であるフローズンヨーグルトに、JA全農園芸部栃木事業所が運営する工場で加工された「とちあいか」の果肉と果汁を加え、おいしくヘルシーに仕上げた。協同乳業独自の技術を活かし作り上げた、程よい酸味が特徴の生きた乳酸菌入りの自家製ヨーグルトになっている。

とちあいか特有の、酸味が少なく甘さが際立つジューシーな味わいとヨーグルトの相性は抜群だとか。栃木県産のいちご果肉と共に、フローズンヨーグルトの爽やかな酸味とサクサク食感をぜひ楽しんでほしいという。

栃木県を代表する農産物である“いちご”について、農家経営の安定化や旬の時期以外でも栃木県産の農産物を楽しんでもらいたいという思いから、JA全農園芸部栃木事業所では廃棄ロスを削減する取り組みを積極的に実施している。2016年から冷凍野菜直販事業を開始し、2018年に冷凍加工の専用工場を操業。最もおいしい時期のいちごを冷凍できるのは、いちごの産地ならではだとか。冷凍することによって、おいしさそのままに長期保存ができるため、フードロス削減・SDGs推進にも繋がっている。

「とちあいか」は、日本で最も作られている「とちおとめ」を超えたいという想いで研究を重ね、2018年に誕生した栃木県のオリジナル品種となっている。食べ応えのあるサイズで、酸味が少なく甘さが際立つジューシーな味わいのいちごとのこと。タテに切ると、断面は可愛らしいハート形になるのが特徴だという。

栃木県内限定の新品種である「とちあいか」は、病気に強く、果肉は比較的硬めであることから輸送時のロス削減が可能なため、栃木県内のいちごの作付面積において、約3割を占めており、年々拡大傾向にある。来年には栃木県内の作付面積において、5割を超える可能性が高い注目の品種となっている。

生きた乳酸菌入りでおいしく健康をサポートし、国産の農作物の応援もできる同商品を、食後やおやつ、仕事・家事の合間のリフレッシュに、ぜひ楽しんでほしい考え。

[小売価格]189円(税込)
[発売日]11月21日(火)

協同乳業=https://www.meito.co.jp/


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