明治、「明治プロビオヨーグルト R－1 ドリンクタイプ低糖・低カロリー」をリサイクルPET樹脂使用のペットボトル容器へ切り替え

明治は、日々の体調管理のためのEPS（多糖体）をつくりだす1073R－1乳酸菌を使用したヨーグルト「明治プロビオヨーグルト R－1 ドリンクタイプ低糖・低カロリー」の一部の工場製造品において、リサイクルPET樹脂を使用したペットボトル容器への切り替えを、12月出荷分から順次実施する。

「明治プロビオヨーグルト R－1 ドリンクタイプ低糖・低カロリー」は、EPS（多糖体）をつくりだす1073R－1乳酸菌を使用した低糖・低カロリー（同品は、明治プロビオヨーグルト R－1 ドリンクタイプに対して糖類：44％カット、エネルギー：33％カットしている）のドリンクタイプのヨーグルト。同商品の一部の工場製造品において、12月出荷分から順次、リサイクルPET樹脂を使用したペットボトル容器への切り替えを実施する。リサイクルPET樹脂とは、使用済みのペットボトルを粉砕してつくられる、PET容器の原料となる樹脂のこと。使用済みのペットボトルを活用することで、石油資源の使用量を減らすことができる。パッケージの裏面デザインでは「サステナブルボトル（リサイクル素材あるいは植物由来素材を使用したペットボトルのこと）はじめます！」というメッセージを掲載することで、環境に配慮した容器であることを消費者へ分かりやすく訴求する。

同社は、食品のリーディングカンパニーとして、2019年5月に政府が策定した「プラスチック資源循環戦略」で定められたマイルストーンに照らして、プラスチック資源循環の取り組み方針を策定しており、全社一丸となってプラスチック資源循環の強化に取り組んでいる。

同取り組みを通じて、プラスチック資源循環の強化に取り組み、持続可能な社会の実現に向けて社会的問題の解決に貢献していく考え。

［発売日］12月出荷分から順次切り替え

明治＝https://www.meiji.co.jp/