ネスレ ヘルスサイエンス、サプリメント「Pure Encapsulations GABA」が機能性表示食品に

ネスレ日本 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー（以下、ネスレ ヘルスサイエンス）は、サプリメント「Pure Encapsulations GABA（ピュア エンキャプスレーションズ ギャバ）」について、10月31日に消費者庁から「機能性表示食品」の届出が受理されたことを発表した。ネスレ ヘルスサイエンスは、「Pure Encapsulations GABA」等の機能性表示食品やその他の製品を開発・販売し、健康維持に貢献していくことを目指していく。

「Pure Encapsulations GABA」は、1カプセルに700mgのGABAが含まれており、医家向けサプリメント市場における1粒あたり含有量国内No.1のGABAサプリメントになっている（TPCマーケティングリサーチ調べ（2022年10月調査））。

GABAはヒトの体内や植物中に広く存在しているアミノ酸。ナス、ミニトマト、ニンジンなどの野菜からも摂取できるが、「Pure Encapsulations GABA」はGABAを効率よく摂取できるサプリメントだという。

「令和元年「国民健康・栄養調査」（厚生労働省）」では1日の平均睡眠時間が6時間未満の者の割合は、男性37.5％、女性40.6％だった。令和6年度から開始される「健康日本21（第三次）」において、睡眠に関する目標が設定されており、「睡眠で休養がとれている者の増加」、「睡眠時間が十分に確保できている者の増加」が目標に挙げられている。

機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度。特定保健用食品（トクホ）と異なり、国が審査を行わないため、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があるという。

サプリメントブランド「Pure Encapsulations（ピュア エンキャプスレーションズ）」はアメリカの医療専門家からの信頼度No.1のサプリメントブランド（医療専門家に最も推奨されるサプリメントブランド（アメリカ合衆国内におけるブランド調査）Nutritional Business Journal 2016, 2020）として、その品質に高い評価を獲得している。「Pure Encapsulations」の製品は8つの原材料（コーティング剤、香料、着色料、甘味料、保存料、硬化油、二酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム）を使用せず、またグルテンフリー認証機関（GFCO）で監査された施設でグルテンを使用せずに製造している。

ネスレ ヘルスサイエンス＝https://www.nestlehealthscience.jp