- Drink&Food2023/11/16 10:51
ドール、肌の乾燥が気になる人に機能性表示食品「スウィーティオパイナップル」をフルーツカップのカテゴリーで販売
ドールの加工食品本部は、肌の乾燥が気になる方に向けた機能性表示食品「スウィーティオパイナップル」をフルーツカップのカテゴリーで販売を開始する。
「スウィーティオパイナップル」に含まれる「パイナップル由来グルコシルセラミド」には、肌の保湿力(バリア機能)を内側から高める機能が報告されており、一口サイズに加工したパイナップルならではの手軽なおいしさを味わいながら乾燥肌対策ができる。
「スウィーティオパイナップル」は、日本人の味覚に合わせて開発され、酸味が少なく豊潤な甘さが特徴とのこと。この「スウィーティオパイナップル」をそのままカットし、100%果汁と共にカップに詰めた「フルーツカップ」は、いつでも安定したパイナップルの味わいを楽しめる手軽なフルーツアイテムとなっている。
果汁の充填と十分な殺菌工程により常温で長期保存ができ、ストックしておくことで手軽に好きな時に食べることができるほか、充填されている果汁は、砂糖不使用、果汁100%であるため、そのまま飲めるほか、炭酸水やジュースなどミックスして楽しむこともできる。
「スウィーティオパイナップル」に含まれる「パイナップル由来グルコシルセラミド」は肌の保湿力(バリア機能)を高めることが報告がされており、これを機能性関与成分として、フルーツそのものを使ったフルーツ加工食品として初めて(消費者庁「機能性表示食品の届出情報」に基づく)機能性表示食品の届出を行った。1日の摂取目安量100gを取り入れることで「パイナップル由来グルコシルセラミド1.2mg」が摂取できるので、手軽で効率的に乾燥肌対策が行える。
秋から冬にかけては、季節の変わり目で寒暖差が激しくなり、肌の乾燥が気になる季節といわれている。今年は観測史上最も暑い夏を経て、肌へのダメージが蓄積したまま気温や湿度が低くなるため、肌のバリア機能が低下し、肌の乾燥に悩む人が増えることが予想される。
肌のバリア機能の低下は、肌の角質層において脂質(セラミド)が減少し、肌の表面から水分が奪われることで起きる。機能性表示食品「スウィーティオパイナップル」の機能性関与成分として届出をした「パイナップル由来グルコシルセラミド」は、「セラミド」の形成を助け、1.2mg/日を12週間連続摂取すると経表皮水分蒸発量が有意に減少することが分かっている。乾燥が気になる人の肌の保湿力(バリア機能)のケアに有用であることが期待される。
「パイナップル由来グルコシルセラミド」は、脂肪間脂質の約半分を占めるセラミドを合成する酵素の発現を増加させることが報告されている、植物の主要なスフィンゴ脂質とのこと。脂肪間脂質は細胞同士の隙間を埋めることで、外部からの侵入を防御したり、角質層からの水分蒸散を防ぐ、バリア機能の働きをするが、「パイナップル由来グルコシルセラミド」は、セラミド合成や肌の保湿に関わる遺伝子群の発現量を上げ、タイトジャンクション(隣り合う細胞同士がとる密接構造細胞と細胞を密着させることによって細胞同士の隙間を埋め、物質の透過を制限することで、バリアとして働く)の機能を上げることで、肌の保湿力(バリア機能)を高めるものと考えられている。
「スウィーティオパイナップル」は、果物を知り尽くしたドールが日本人の味覚に合わせ開発した酸味が少なく、豊潤な甘さと香りが特徴の特別なパイナップルとのこと。「スウィーティオパイナップル」の美味しさを一口サイズにカット。100%果汁とともにぎゅっと詰め込んだ「フルーツカップ(300g)」に、お得なサイズの「フルーツボウル」(パックサイズ425g、ボトルサイズ665g)を用意した。常温でのストックも可能でいつでも手軽に楽しめる。
[小売価格]
フルーツカップスウィーティオパイナップル:354円
フルーツボウルスウィーティオパイナップル
パックサイズ:443円
ボトルサイズ:538円
(すべて税込)
[発売日]11月から順次切り替え