テーブルマーク、来年2月1日納品分から家庭用・業務用食品を値上げ

テーブルマークは、来年2月1日納品分から、家庭用および業務用食品を値上げする。

同社は、安全安心で高品質な商品を安定的に届けるため、昨今の急激な原材料費やエネルギー費等の高騰に対し、事業の効率化によるコスト削減等の継続的な取り組みに加え、商品価格の改定を実施し、対応してきた。

しかしながら、その後も為替の変動や原油価格の上昇等の影響による原材料費や物流費、エネルギー費等の高騰が続いており、自助努力だけではコスト吸収の限度を超える厳しい環境となったため、やむを得ず商品価格を値上げする。

対象商品は、家庭用冷凍食品37品、常温食品（パックごはん）19品、業務用冷凍食品231品で、家庭用冷凍食品が約3～13％の値上げ、常温食品（パックごはん）が約10～12％の値上げ、業務用冷凍食品が約1～16％アップの値上げとなる。なお、一部の改定率を超える商品があるという。

［改定日］2024年2月1日（木）納品分から

テーブルマーク＝https://www.tablemark.co.jp/