- Drink&Food2022/11/17 11:37
阪神梅田本店の「越前海鮮倶楽部」と鯖江市役所JK課が初のコラボ、鯖江市役所JK課版”極煎餅(きわみせんべい)”を発売!
阪神梅田本店は、累計販売数15億枚を超えるヒット商品“から揚げせんべい”を販売する「越前海鮮倶楽部」と、福井県「鯖江市役所JK課」のコラボが実現し、新商品を販売開始した。
「鯖江市役所JK課」とは、「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による新しいまちづくりを進めてきた福井県鯖江市が、2014年にスタートさせた実験的な市民協働推進プロジェクトになっている。
地元のJK(女子高生)たちが中心となって、自由にアイディアを出しあい、さまざまな市民・団体や地元企業、大学、地域メディアなどと連携・協力しながら、自分たちのまちを楽しむ企画や活動をたくさん行っている。
「越前海鮮倶楽部」の誇る“極煎餅(ずわいがに65)”は、その名の通り、ズワイガニ含有率65%の煎餅とのこと。何度も試作を重ねることで、カニの含有率を高く保ったまま、バランスの良い配合を生み出した一品だという。
ズワイガニの甲羅の中身と、腕の部分を殻ごと燻製させ、石臼で挽いてうまみを引き出しながら粉状にした。その後、米粉入りの生地と粉砕したズワイガニの粉を混ぜ合わせて成形、焼き上げた煎餅を10日間熟成させ、さらに油で揚げて完成というこだわりようだという。
今回満を持して発売するのは、その“極煎餅(ずわいがに65)”に、「鯖江市役所JK課」の女子高生たちが考案した、JKパウダー(トマト&カレー味のオリジナルスパイス)をふりかけて食べるスタイルの煎餅とのこと。
このJKパウダーには、彼女たちの地元・福井県だけでなく、今世界中で問題になっている海洋ごみ削減への願いを込め、これまで廃棄されていた越前ガニの甲羅や足の殻を使用している。
[小売価格]1512円
[発売日]11月6日(日)