キユーピー、「GREEN KEWPIE」ブランドから家庭用のマヨネーズタイプ調味料とパスタソース2品を発売

キユーピーは、プラントベースフード（植物由来の原材料を使用し、畜産物や水産物に似せて作られている食品のこと（消費者庁ホームページから））など“サステナブルな食”に展開するブランド「GREEN KEWPIE」から、家庭用商品として「植物生まれのマヨネーズタイプ」とパスタソース「植物生まれのボロネーゼ」「植物生まれのカルボナーラ」の3品を2月15日に発売する。また、業務用商品から、「ソイツナフィリング」と「大豆ミートのボロネーゼ（ペンネ）」を2月2日に発売する。

「GREEN KEWPIE」は、昨年3月に新たに立ち上げたブランドとのこと。国内・海外（家庭用・業務用）の植物性原材料を主体とした商品や、健康・環境に配慮した商品を展開する。世界的に関心が高まるプラントベースフードを中心に商品展開を進め、国内外に新たな食の選択肢を提供していく考え。

家庭用は、ドレッシング2品（「植物生まれのごまドレッシング」、「植物生まれのシーザーサラダドレッシング」）と「HOBOTAMA」2品（スクランブルエッグ風、加熱用液卵風）に新商品をあわせた7品、業務用は新商品2品で合計9品のラインアップになる。

今回の新商品発売を機に、内食・中食・外食でのプラントベースフードの展開を広げ、消費者の価値観の多様化に応える考え。

キユーピーグループのプラントベースフードの始まりは、2021年6月に業務用から発売した「HOBOTAMA（スクランブル）」とのこと。その後、家庭用商品を希望する多くの消費者の声を受け、2022年3月に家庭用「HOBOTAMA」2品（スクランブルエッグ風、加熱用液卵風）を発売した。さらに昨年3月には新ブランド「GREEN KEWPIE」を立ち上げ、ドレッシング2品（「植物生まれのごまドレッシング」、「同シーザーサラダドレッシング」）を発売、昨年11月に家庭用「HOBOTAMA」2品を「GREEN KEWPIE」ブランドに変更した。

キユーピーグループは、一人一人の価値観や健康、地球環境配慮など、プラントベースフードを選ぶさまざまな理由に寄り添うために、代替卵、調味料、パスタソース、業務用商品と拡大することで、これからも多様な食の選択肢のある社会に貢献していく考え。

［小売価格］
植物生まれのマヨネーズタイプ：324円
植物生まれのボロネーゼ：357円
植物生まれのカルボナーラ：357円
ソイツナフィリング：オープン価格
大豆ミートのボロネーゼ（ペンネ）：オープン価格
（すべて税込）
［発売日］
植物生まれのマヨネーズタイプ：2月15日（木）
植物生まれのボロネーゼ：2月15日（木）
植物生まれのカルボナーラ：2月15日（木）
ソイツナフィリング：2月2日（金）
大豆ミートのボロネーゼ（ペンネ）：2月2日（金）

キユーピー＝https://www.kewpie.co.jp/