ヤマキ、塩分50%カットの濃縮3倍つゆの中容量タイプ「減塩だしつゆ 500ml」を発売

「減塩だしつゆ 500ml」

ヤマキは、2009年に発売された塩分50%カットの濃縮3倍つゆ「減塩だしつゆ 300ml」の中容量タイプとして「減塩だしつゆ 500ml」を発売する。

近年、健康志向の高まりを受け、日本人の食塩摂取量は減少傾向にある。しかし、厚生労働省の調査(厚生労働省e-ヘルスネット2021年記事)によると、日本人の食塩摂取量の平均値は男性11g/日、女性9g/日に対し、同省が掲げるナトリウム(食塩相当量)の目標量(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」)は、男性7.5g/日未満、女性6.5g/日未満と設定されており、比較すると3gほど多いのが現状だ。

ヤマキでは、「高血圧症に悩む減塩マスト層(高血圧症等により減塩が必要な層)」と「塩分の取りすぎは良くないと健康に気遣っている減塩意識層(塩分が気になる層)」のニーズの異なる2つの層が存在すると考えている。塩分摂取に対する生活者の意識を推計したところ、「減塩マスト層」と「減塩意識層」は合わせて約8割にも及ぶことが分かった。この実態を踏まえ、ヤマキはそれぞれの生活者ニーズにマッチした商品を揃えることによって、生活者の健康的な食生活を応援してきた。

「減塩だしつゆ」はだしを効かせた塩分50%カットの濃縮3倍の減塩つゆとのこと。2009年の発売以来、減塩つゆ市場を牽引してきた商品であり、減塩マスト層に向けた商品となっている。「これ1本で味が決まるのに減塩タイプで体にも良く、おいしいので重宝している」「これがないと塩分調整に手間がかかるので、なくてはならない商品」「夫婦そろって血圧が高めなので使用している」など、シニアの人を中心に好評を得ているという。

近年、「減塩だしつゆ」を購入している年齢層が引き下がってきていることに加えて、「今以上にたくさん使いたい」という消費者の要望に応えて、新たな容量として「減塩だしつゆ 500ml」の発売に至った。なお、「減塩だしつゆ 300ml」は、50代以上で構成されている家庭など、世帯人数の少ない消費者にとって使いやすい容量であるため販売を継続する。

「減塩だしつゆ」商品特長は、減塩マスト層向けとのこと。だしを効かせた塩分50%カット(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年めんつゆ三倍濃縮比)の濃縮3倍つゆとなっている。鰹節屋ならではの、かつお節の香りとだしのうま味が効いたつゆだとか。第1回JSH減塩食品アワード金賞を受賞している。

[小売価格]631円(税込)
[発売日]2月20日(火)

ヤマキ=https://www.yamaki.co.jp


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