- Drink&Food2022/11/11 13:11
ホット専用商品「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」が期間限定発売、白湯(さゆ)の飲用経験率は2009年から約5倍に増加
アサヒ飲料は、「アサヒ おいしい水」ブランドからホット専用商品として「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を11月1日から期間限定で発売する。
「アサヒ おいしい水 天然水」と同じ、ミネラルを含む地層を通った天然水(ナチュラルミネラルウォーター)を使用している。日本人に適した軟水で、飲みやすい味わいとなっている。コンビニエンスストアやスーパーマーケットのホット飲料コーナーでの販売を想定している。白湯の適温とされる約50~60°Cに温めた状態で販売する。
白湯の飲用経験率は年々増加しており、2009年の11.8%から2022年には61.0%と約5倍(2009年 インターワイヤード、2022年 クロス・マーケティングの調査結果を参考に同社で推計)となった。白湯は主に女性が飲用する印象があるが、男性の飲用経験率も2022年には54.4%と半数以上を占めている。白湯の需要が拡大していることと、消費者から「飲みたい時に買えない」などの声が多数寄せられていることから、今回の発売に至ったという。
一般的に朝の時間帯に多く飲用されている。女性は「冬場の冷えや寒さ対策」(LINE リサーチ)を中心に「体に良さそう」、男性は「朝からカフェインを取りすぎないように、意識して白湯を飲んでいる」(同社調べ)といった健康を意識して飲用していることが分かった。
[小売価格]113円(税込)
[発売日]11月1日(火)